同時テロ再発も ポンペオ氏が警告-アフガン撤収1年

(2022年8月31日)

2022年8月22日(月)、サウスカロライナ州アンダーソンで開催されたジェフ・ダンカン米下院議員のフェイス&フリーダムBBQファンドレイザーで基調講演を行うマイク・ポンペオ前国務長官(AP Photo/Meg Kinnard)。

By Joseph Clark – The Washington Times – Monday, August 29, 2022

 ポンペオ前米国務長官は、1年前のアフガニスタンからの米軍撤収についてバイデン政権の不手際を非難、米国が2001年の同時多発テロのような攻撃を再び受ける可能性があると警告した。

 ポンペオ氏は28日、ラジオのトークショーで、「20年余り前に起きたニューヨークのような攻撃を受けることもあり得る。今、1年前よりアフガンから攻撃を受ける可能性が高まっている」と述べた。

 また、「あの失敗によって米国の威信は傷つき、米国の安全は損なわれ、(ロシアの)プーチン大統領はウクライナに侵攻できると確信した」と指摘、撤収時の失態が世界の安全保障に大きな影響を及ぼしたとの見方を示した。

 撤収時の混乱の中で起きた爆弾テロで、米兵13人、アフガン人170人が死亡している。バイデン氏は死亡した米兵らを追悼する声明を発表、「戦争には大変な犠牲が伴うことを想起させ、胸が痛い」と、撤収の正当性を強調している。

 20年にわたったアフガン戦争で2461人の米兵が死亡、2万人以上が負傷した。

 バイデン政権は、アフガン内のテロ組織の掃討に努めることを明らかにしており、7月には首都カブールに潜伏していたアルカイダの指導者アイマン・ザワヒリ容疑者を無人機攻撃で殺害、テロ対策の成果を誇示している。

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