ザッカーバーグ氏がAI新製品を予告

(2023年3月9日)

ジョージタウン大学で講演するマーク・ザッカーバーグ氏(2019年10月17日、ワシントンで)。フェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズ社のCEOであるザッカーバーグは、2022年12月20日火曜日、技術大手による仮想現実スタートアップの買収を阻止しようとするFTCの案件で証言台に立った。(APフォト/ニック・ワス、ファイル)

By Ryan Lovelace – The Washington Times – Tuesday, February 28, 2023

 IT大手は早速、人工知能(AI)チャットツールを新しい検索エンジンの開発に取り入れたが、今では有力プラットフォームがソーシャルメディアやメッセージングサービスにもAIを取り入れるようになっている。

 メタのマーク・ザッカーバーグCEOは今週、同社がインスタグラム、ワッツアップ、メッセンジャーの新機能にジェネレーティブAI(生成系AI)を使用することに取り組んでいることを明らかにした。

 今月初めには、マイクロソフトが検索エンジン「ビング」にオープンAIの対話型AI「チャットGPT」の技術を取り入れると発表した。グーグルは「バード(Bard)」という独自のチャットボットを作り、検索、地図、翻訳製品に新しい人工知能ツールを展開すると発表した。

 チャットGPTは、ユーザーの質問に反応してテキストを生成する人工知能チャットボットだ。

 今や、ソーシャルメディアサービスでブランドを築いたIT企業も、AIブームに加わっている。ザッカーバーグ氏はフェイスブックへの投稿で、メタが従業員を集めて、ジェネレーティブAIに特化したプロダクトチームを作ると述べた。

 ザッカーバーグ氏によると、インスタグラムのユーザーは、長期的にはジェネレーティブAIを活用したさまざまなフィルターや広告フォーマットなど、画像による新しい体験ができるようになる。

 メタは、テキストに特化したプラットフォームであるワッツアップとメッセンジャーについても、長期的に新しいツールを生み出すことに取り組んでいる。

 ザッカーバーグ氏は、「本当に未来的な体験に至るまでには、基礎的な作業がたくさんあるが、その過程で出来上がる新しいものすべてにワクワクしている」と述べた。

 スナップチャットはさらに先に進んでいるようだ。このインスタントメッセージングプラットフォームは、27日に、スナップチャット用にカスタマイズされたオープンAIの言語モデルGPTを使った新しいチャットボット「My AI」を発表し、まず今週末に有料会員に提供する予定であることを明らかにした。

 スナップチャットはサイトで「他のAI搭載チャットボットと同様に、My AIは存在しないものを作り出したり、いたずらされたりしてしまう可能性があります。これらの点に注意してください。申し訳ありません」としている。

 スナップチャットのメッセージが消えることはよく知られているかもしれないが、この新しいAIツールとの会話は消えない。

 「My AIとの会話はすべて保存されます。My AIに秘密を明かしたり、My AIのアドバイスに依存したりしないでください」

2023年3月21日、ボストンにて、ChatGPTの出力画面が表示されたコンピュータ画面の前に置かれた携帯電話に、OpenAIのロゴが表示されている。(AP通信/マイケル・ドワイヤー撮影、資料写真)

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