マッカーシー氏、共和党造反組の支持を獲得

(2023年4月16日)

2023年1月5日(木)、ワシントンで議長を選出し第118議会を召集するために下院が3日目を迎え、下院議場でドナルド・トランプ前大統領を指名するマット・ゲーツ下院議員(フロリダ州選出)。(AP Photo/Alex Brandon)

By Kerry Picket – The Washington Times – Tuesday, April 11, 2023

 第118議会の開会時にケビン・マッカーシー下院議長の就任を遅らせた共和党造反組のリーダーたちは、それからわずか3カ月後に同氏支持で結束している。

 こうした保守強硬派議員らは、ワシントン・タイムズ紙に対し、マッカーシー氏のリーダーシップに満足していると語った。彼らはカリフォルニア州選出のマッカーシー氏が彼らとの約束を守ったことで尊敬を得るようになったと述べた。同氏は1月に下院で行われた15回にも及ぶ困難な投票を経て議長となった際、支持をためらう議員からの後押しを得るため約束を交わしていた。

 反対の急先鋒(せんぽう)だったフロリダ州選出のマット・ゲーツ議員は、「彼はいい仕事をしている」と述べた。「誠意が示されたことについて、非常に良い気分だ」

 ゲーツ氏は、共和党内の20人の造反組が、政府支出削減の手続きを含む規則変更の譲歩を勝ち取るまで、マッカーシー氏の選出に強硬に反対していた。

 マッカーシー氏はまた、造反組とその仲間の一部に希望する委員会の仕事を割り当てた。

 ゲーツ氏は「彼は約束した4人を予算委員にし、約束した3人を規則委員にした。他の委員会でもわれわれと話し合った議員がメンバーとなった」と語った。同氏は議長選挙の最終段階で「出席」と投票し、必要な票数を引き下げることでマッカーシー氏の選出を後押しした。

 もう一人の著名な造反者だったモンタナ州選出のマシュー・ローゼンデール議員も、15回目の採決で「出席」と投票した。同氏は最近、マッカーシー氏の議会運営について、「よくやっている」と述べた。

 ローゼンデール氏は、「規則変更によって、より効果的なツールを彼に提供したが、彼はそうしたツールを活用していると思う」と述べた。

 もう一人の造反者で、最終的に態度を和らげ「出席」票を投じたバージニア州選出のボブ・グッド議員は、マッカーシー氏が「いいスタートを切った」と述べた。

 グッド氏は「彼は正しいことを行い、語っている。党内で目標はほぼ一致している。われわれが必要とする重要な国境法案を彼は前進させるつもりだと思う」とワシントン・タイムズに語った。「彼は今後数週間、支出削減の戦いにおいて重要な法案を作成するためにわれわれをリードしてくれるだろう」

 最も強硬な財政保守派の下院議員らによって作られた新しい規則は、連邦政府の支出を削減する法案を通すことを容易にし、国の借入限度額の引き上げや税率の引き上げをより困難にする。

 共和党は驚くほど団結し、ワシントンDCの犯罪法案を覆す法案にバイデン大統領が署名するなど、マッカーシー氏は議長としての任期の初期に勝利を得ている。10日には、バイデン氏は新型コロナウイルスの国家非常事態宣言を正式に終了させる共和党主導の法案に署名した。

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