女子スポーツは女性だけのもの-「真の女性の日」を宣言

(2023年10月15日)

2023年4月19日水曜日、ノースカロライナ州ローリーのノースカロライナ州議会ビルで、スポーツにおけるトランスジェンダーの受け入れについて記者会見する元カレッジスイマーのライリー・ゲインズ(AP Photo/Hannah Schoenbaum)。

By Valerie Richardson – The Washington Times – Tuesday, October 10, 2023

 ライリー・ゲインズさんは、「女性史月間」がレイチェル・レビン氏やリア・トーマス氏のようなトランスジェンダーの先駆者をたたえるために利用されるのを見ることにうんざりしている。

 共和党議員、保守派リーダー、男女別スポーツの支持者ら、多くの著名な女性がゲインズさんとともに、10日を史上初の「リアル・ウーマンズ・デー(真の女性の日)」とし、「真の女性の業績をたたえ、彼女たちだけが提供できる本質的な価値を認識する」機会とすることを宣言した。

 学生競泳選手だったゲインズ氏は、3月の女性史月間にスポーツ専門ケーブルテレビESPNが放映した競泳選手リア・トマス氏の特集番組を見て、このアイデアを思いついたという。トマス氏は、全米大学体育協会(NCAA)選手権ディビジョンI女子部門でトランスジェンダーとして初めてタイトルを獲得した。

 ゲインズさんは7日、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」で「数カ月前の女性史月間に、私はある共通点に気づいた。それは、先駆的な女性をたたえるはずの場所が、自身を女性と主張する男性をたたえる場になっているということです」と述べた。

 また、USAトゥデー紙は、バイデン政権高官でトランスジェンダーのレビン氏を2022年の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選出した。今年は、ミネソタ州初のトランスジェンダー州議会議員、リー・フィンク氏が選出された。

 ゲインズさんは「本当の女性をたたえる日が必要だと思い始めたのはこのときです。染色体がXXの女性たちです。そこで、考え、ブレインストーミングを重ねた結果、10月10日をリアル・ウーマンズ・デーと宣言することにしました」と述べている。

 この日にしたのは、10月10日が、ローマ数字ではXXとなるからだ。

 ゲインズさんは「小学校5年生の生物学を習った人なら、XXが女性の性染色体であることは知っているはずです」と述べた。

 この発表に、リサ・マクレーン下院議員(共和、ミシガン州)が注目、10日に「リアル・ウーマンズ・デー」を宣言する下院決議案を提出した。

 「急進左派が国を洗脳するために何を言おうと、生物学的真実は、男は女になれず、女は男になれないということだ。XX染色体がこの基本的な真実を示している」

 トランプ政権の教育長官ベッツィー・デボス氏は10日、タイトルIX(公的高等教育機関での性差別禁止を定めた教育改正法第9編)に関する動画を公開し、この法律は「少女と女性の機会を促進するためのものだったが、進歩主義者のおかげで、それとは反対のことが起きている」と述べた。

 デボス氏はX(旧ツイッター)で「きょうは#リアル・ウーマンズ・デーであり、#プロテクト・タイトルIX(タイトルIXを守れ)と#セーブ・ウーマンズ・スポーツ(女子スポーツを守れ)を急進的なバイデン政権から守るための素晴らしい日だ」と指摘した。

 アイオワ州のキム・レイノルズ州知事(共和)は昨年、男性出身選手を女子スポーツ界から締め出す法律に署名しており、「リアル・ウーマンズ・デー」を祝い、ソーシャルメディア上でこう述べた。「私は、女子のための女子スポーツを守ろうとする@ライリー・ゲインズに賛同する!」

 レイノルズ氏は、「特に競技スポーツにおいて、男女間の本質的な違いを認識すべきであることに議論の余地はない」と語った。

 保守系非営利団体「リーダーシップ研究所」のライリー・ゲインズ・センターのウェブサイトには、10月10日を「リアル・ウーマンズ・デー」とすることを訴える宣言が掲載されている。

 「もう十分だと言うべきです。本気でノーと言う時です。女性が抹殺されようとしています。私たちの声を聞いてもらう時が来たのです」

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