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キリスト教系キャンプ施設が閉鎖危機 州のトランスジェンダー規則巡り提訴

(2025年5月20日)
 【デンバー(コロラド州)】子供に人気のキリスト教系サマーキャンプ場が、キャンプ参加者の性自認に合わせてキャビン、シャワー、トイレを使用することを拒否したため、閉鎖に追い込まれようとしている。
 このキャンプは「IdRaHaJe(アイドラハジ)」で「I’d Rather Have Jesus(キリストには代えられません)」の略。宗教的理由からこれまで性自認に従ったトレイなどの使用に関する規則の適用を免除されてきたが、2月の営業許可の更新でこの免除が認められなかったことから、先週、コロラド州幼児局を相手取って訴訟を起こした。 →続き

レトロな名前が復活 「古き良き時代」愛する親たち

(2025年5月18日)
 はやりの名前を捨て、100年前に人気だったレトロな名前を子供に付ける親が近年、増えている。
 社会保障庁が最近発表した赤ちゃんの名前人気ランキングによると、男の子ではセオドア、オリバー、ジェームズが、女の子ではオリビア、シャーロット、アメリアがトップで、昔はやった名前が急増している。 →続き

トランプ氏、議会図書館長を解任 「不適切な」本を推奨

(2025年5月16日)
 ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は、カーラ・ヘイデン氏が議会図書館長を解任されたのは、DEI(多様性、公平性、包括性)を推進し、子供向けに「不適切な本」を推奨していたためだと述べた。
 ヘイデン氏は、議会図書館225年の歴史上初の女性で、初のアフリカ系アメリカ人の館長。民主党はこの解任を非難した。 →続き

米エアフォースワンにカタール機 就役遅れにトランプ氏しびれ切らす

(2025年5月14日)
 米ボーイングは、老朽化した大統領専用機「エアフォースワン」の後継機の製造に取り組んできたが、計画は数年にわたって遅れ、巨額の予算超過に陥っている。その一方でトランプ大統領は、中東カタールから豪華なボーイング747を受け取った。
 トランプ氏は今週、カタールからこの「空の宮殿」を受け取る計画を発表し、反対に遭っていた。民主党と一部の共和党議員は、4億ドルの飛行機を受け取るのは腐敗の印象を与え、安全保障上の重大な懸念を引き起こすと述べた。 →続き

新教皇、AI革命の可能性に関心

(2025年5月13日)
 新ローマ教皇レオ14世は、人工知能(AI)革命にも意欲的に取り組み、それが「レオ」という名前を選んだ経緯にも関係していることを明らかにした。
 教皇は枢機卿会で、教皇名をレオ14世としたのは「教皇レオ13世がその歴史的回勅『レールム・ノヴァールム(新しい事態)』の中で、第1次産業革命の文脈で社会問題を取り上げたことが主な理由だ」と述べた。 →続き