東アジア
アジアの米空軍基地は中国のミサイル攻撃に極めて脆弱-調査
(2024年12月16日)
12日に公表された軍事報告書によれば、将来、地域紛争が発生し、インド太平洋地域の空軍基地の滑走路を中国がミサイルで攻撃すれば、米軍の軍事力は著しく制限されることになる。
米シンクタンク、スティムソン・センターの報告書によれば、最近まで日本など域内の主要な米空軍基地は敵の攻撃を受けることはないとされ、30年以上にわたって空爆による迅速な戦力投射を提供してきた。 →続き
米シンクタンク、スティムソン・センターの報告書によれば、最近まで日本など域内の主要な米空軍基地は敵の攻撃を受けることはないとされ、30年以上にわたって空爆による迅速な戦力投射を提供してきた。 →続き
尹大統領失脚なら左派政権復活も 日米との関係に深刻な影響-韓国
(2024年12月11日)
【ソウル】韓国政界に不満が満ち、凍てつくような寒さの冬をさらに冷え込ませている。アナリストらは韓国の左翼政権が復活すれば、外交政策にも影響を及ぼすと頭を悩ませている。
右派の尹錫悦大統領は名誉を失い、権力を失い、海外渡航を禁止され、国家反逆罪で国会の調査を受けている。12月3日の戒厳令布告が失敗したことで、左翼政権の復活は避けられそうにない。 →続き
右派の尹錫悦大統領は名誉を失い、権力を失い、海外渡航を禁止され、国家反逆罪で国会の調査を受けている。12月3日の戒厳令布告が失敗したことで、左翼政権の復活は避けられそうにない。 →続き
トランプ大統領、北朝鮮の核保有容認も 韓国には大きな衝撃
(2024年12月2日)
【ソウル(韓国)】ドナルド・トランプ次期米大統領が北朝鮮への外交的働きかけを再開し、核保有国と認めた場合、韓国はいくつかの重大な戦略的選択に直面する可能性がある-安全保障のトップアナリストが指摘した。
韓国の国家安全保障戦略研究所(INSS)の韓碩熙所長は25日、記者団へのブリーフィングで、米国が北朝鮮の大量破壊兵器開発計画を承認すれば、韓国にとって「トラウマ」になるだろうと述べた。民間のシンクタンクであるINSSは、政府の情報機関・国家情報院と提携している。 →続き
韓国の国家安全保障戦略研究所(INSS)の韓碩熙所長は25日、記者団へのブリーフィングで、米国が北朝鮮の大量破壊兵器開発計画を承認すれば、韓国にとって「トラウマ」になるだろうと述べた。民間のシンクタンクであるINSSは、政府の情報機関・国家情報院と提携している。 →続き
日韓歴史問題が再燃 佐渡追悼式典巡リ誤報
(2024年11月28日)
【ソウル(韓国)】インド太平洋地域の政治で長年繰り返されてきたことだ。日本と韓国は、この地域で米国にとって欠くことのできない同盟国だが、第2次世界大戦など、両国間の歴史をどう認識していくべきかを巡って対立してきた。また新たな問題が再び表面化した。
複数の報道によると、今回のいざこざは日本での誤報が元になっているようだ。 →続き
複数の報道によると、今回のいざこざは日本での誤報が元になっているようだ。 →続き
トランプ氏再選で日韓に緊張感
(2024年11月23日)
日本と韓国は第2次トランプ政権の到来に備え、同盟問題や防衛費の見直し、経済リスクへの対応を検討し、さらには国家指導者たちのゴルフの腕前まで気をもむ状況となっている。
政治的メッセージやメディアの論説、両国の首都での喫茶店での会話には、こうした懸念の理由が示されており、それはトランプ氏の2017-2021年の任期や最近の選挙公約に基づいている。 →続き
政治的メッセージやメディアの論説、両国の首都での喫茶店での会話には、こうした懸念の理由が示されており、それはトランプ氏の2017-2021年の任期や最近の選挙公約に基づいている。 →続き
習主席、バイデン氏に四つ「レッドライン」を通告
(2024年11月22日)
中国の習近平国家主席は間もなく退任するバイデン米大統領に、台湾と共産主義体制に関する四つの「レッドライン」を越えないよう警告、これに対しバイデン氏は対話の継続を求めた。
中国国営新華社通信によると、週末にペルーのリマで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席した習氏は、バイデン氏と会談し、四つの要求について「抵抗したり、越えたりしてはならない」と述べた。 →続き
中国国営新華社通信によると、週末にペルーのリマで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席した習氏は、バイデン氏と会談し、四つの要求について「抵抗したり、越えたりしてはならない」と述べた。 →続き
中国、最新鋭ステルス戦闘機公開へ 盗み出した米技術を利用
(2024年11月10日)
中国空軍は、最新のステルス戦闘機「殲35(J35)」をまもなく公表する。米当局者によると、米国から盗み出した技術を使って開発された戦闘機だ。
中国軍当局が5日に明らかにしたところによると、殲35は機密指定を解除され、11月12日から開催される珠海航空ショーで初公開される。殲35は10年以上にわたって開発が続けられてきた。 →続き
中国軍当局が5日に明らかにしたところによると、殲35は機密指定を解除され、11月12日から開催される珠海航空ショーで初公開される。殲35は10年以上にわたって開発が続けられてきた。 →続き