カルチャー


教会と尖塔(AP通信)

「聖ゴーストライター」AI活用広がる教会 説教作成に利用も

(2026年8月4日)
 米キリスト教福音派系調査機関バルナ・グループがこのほど公表した調査によると、多くの牧師が教会活動で人工知能(AI)を活用しており、AIを使って説教の作成を支援するケースは2024年からほぼ倍増した。
 調査では、牧師の50%が発想やアイデア出しにAIを利用していると回答した。グラフィックデザインが37%、聖書や神学の調査が36%、討論用の質問作成や日程調整、電子メールといった事務作業が34%だった。 →続き
2020年1月8日、サンフランシスコにあるジェームズ・R・ブラウニング連邦裁判所ビル(第9巡回区連邦控訴裁判所の庁舎)が写っている。(AP通信/ジェフ・チウ撮影)

性は2つだけはトランスジェンダーへの「敵意ある表現」 職員解雇を控訴裁が支持

(2026年8月3日)
 連邦控訴裁判所は、性は2つだけという考えを擁護する本を見える所に置いていたソーシャルワーカーを、オレゴン州の学区が解雇することを認める判決を下した。
 ロデリック・セイス氏は、オレゴン州ラグランデ中学校で勤務していた際、執務机の後ろの手すりに絵本「She is She(彼女は彼女)」と「He is He(彼は彼)」を並べていた。また、別の勤務先であるエルジン学区の事務所では、性別変更を風刺した絵本「Johnny the Walrus(ジョニー・ザ・ウォルラス)」を机の上に置いていた。 →続き
暗い部屋のベッドでスマートフォンを使っている若い男性。ファイル写真提供:Gap_Abstracture(Shutterstock経由)

Z世代で「ベッドにこもる生活」拡大 専門家が孤独のリスク指摘

(2026年8月1日)
 行動科学の専門家らは、若者が週末を自宅のベッドでスマートフォンなどの画面を見て過ごす「ベッドロッティング」が広がっているとして警鐘を鳴らしている。節約志向から広まったこの生活様式が、新型コロナウイルス禍で身に付いた孤立傾向をさらに悪化させているという。
 バージニア大の社会学者ブラッド・ウィルコックス氏は「米国では今、幸福感の喪失が起きており、とりわけ若年層に集中している。無料で楽しめる外出さえしない若者が増えている。人付き合いや恋愛が減少し、その一方で安価なデジタル娯楽が広がり、若者を社会的な死とも言える状態へ引き込んでいる」と述べた。 →続き
2020年7月23日、ジョージア州アルファレッタで開催された「賛美、祈り、そして愛国心」と題されたトランプ支持福音派のキャンペーンイベントで、ホワイトハウスの信仰顧問ポーラ・ホワイト=ケイン氏が演説する様子を捉えた資料写真。(AP通信/ジョン・エイミス撮影)

信仰局トップが、世界の宗教迫害に警鐘

(2026年7月28日)
 ホワイトハウス信仰局トップのポーラ・ホワイトケイン氏は、今年、世界で3億4400万人が信仰ゆえに迫害を受けるとの見通しを示し、その数は心臓発作やがんによる死者数を大きく上回ると述べた。
 トランプ大統領の宗教顧問を務め、牧師でもあるホワイトケイン氏は今週、ワシントンのアイゼンハワー行政府ビルで開かれた集会で、「神を礼拝することは、世界で最も危険なことになってしまっている」と語った。 →続き
2026年6月17日(水)、フランスのエビアン・レ・バンで開催されたG7サミットの傍らで、OpenAIのCEOサム・アルトマン氏が、Google DeepMindのCEOデミス・ハサビス氏(写真には写っていない)と会談している。(AP通信/ジュリア・デマリー・ニキンソン撮影)

議員らが「AIキルスイッチ法」を提案 「暴走」事例受け対策要求

(2026年7月26日)
 人工知能(AI)企業に対し、自社で開発したAIモデルを停止できる「キルスイッチ」の整備を義務付ける超党派法案が提出された。オープンAIのシステムが試験中に制御を逸脱した事案を受けた措置だ。
 テッド・リュー下院議員(民主党、カリフォルニア州)とナサニエル・モラン下院議員(共和党、テキサス州)は24日、「AIキルスイッチ法案」を提出した。 →続き
大学図書館でノートパソコンと本を手に研究に励む女性教授。写真提供:Andrey_Popov(Shutterstock経由)

AI企業が哲学者に40万ドル支払い?専門家「ちょっと待った」

(2026年7月22日)
 人工知能プログラム(AI)に倫理を教え込むため、哲学者の需要が急増しているとの報道が最近出ているが、人材市場の専門家は実態以上に誇張されていると指摘している。
 米カーネギーメロン大学でビジネス倫理を教えるデレク・レーベン准教授は「これは実際に起きている流れではあるが、同時に過熱報道でもある」と話す。 →続き
HBO Maxが公開したこの画像は、ドラマシリーズ「Heated Rivalry」の一場面で、ハドソン・ウィリアムズ(左)とコナー・ストーリが写っている。(サブリナ・ラントス/HBO Max提供、AP通信経由)

LGBTの映画出演が減少傾向 調査

(2026年7月17日)
 米映画業界でLGBTが出演する大手スタジオ作品の割合が2025年に20.4%となり、前年の23・6%から低下したことが、LGBT擁護団体「GLAAD(グラード)」の第14回映画表現調査で分かった。低下は3年連続で、過去最高だった2023年の28.5%から減少が続いている。
 米芸能誌ハリウッド・リポーターによると、この調査は従来「スタジオ責任指数」として公表されていたが、現在は「Where We Are in Film」に名称を変更。A24、アマゾン、アップルTV、ライオンズゲート、NBCユニバーサル、ネットフリックス、パラマウント、ソニー、ディズニー、ワーナー・ブラザースの大手10社が昨年公開した225作品を対象に調査した。このうち、LGBTの登場人物が→続き