米国内


ソロス氏支援の「偽情報」団体が保守系メディアの資金遮断を画策

(2023年2月20日)
 米保守系メディアが広告料の枯渇で苦境に立たされているのは、左翼の大富豪ジョージ・ソロス氏とつながりのある英国拠点の「偽情報」団体のせいかもしれない。
 ワシントン・エグザミナーの連載記事「ディスインフォメーション・インク」によると、米国務省から資金提供を受けた「グローバル偽情報インデックス(GDI)」という「リスク格付け」団体は、右寄りの報道機関の「ブラックリスト」をひそかに広告企業に配布している。 →続き

ツイッターがいかにバイデン家を守ったか

(2023年2月16日)
 まず、「ツイッター・ファイル」で、ビッグテック(IT大手)が偏向し、バイデン大統領と息子のハンター氏を、当然受けるべき精査をさせないように守っていたことが暴露された。議会の公聴会で、さらに詳細が明らかになった。米政府官僚らがいかにして、表現の自由をもたらしてくれたソーシャルメディア企業を脅し、名門バイデン家を守ろうとしてきたかがよく示されている。米国民は、十分な説明を受ける資格がある。
 証言は水曜日、「政府の介入およびソーシャルメディアの偏向から言論を保護すること。第1部:ツイッター社はいかにバイデン・ノートパソコン事件を押さえ込もうとしたか」をテーマに下院監視・説明責任委員会の公聴会で始まった。ツイッターの元幹部、ビジ→続き

米民主党州が性転換治療禁止される未成年者の「避難所」に

(2023年2月13日)
 米共和党主導の州では、若者が性転換のホルモン療法を受けることを認めないようにする動きがある。だが、民主党が主導する州で彼らの避難先が見つかるかもしれない。
 共和党主導の州議会が小児性転換治療の禁止に動く中、民主党主導の州は「トランス避難所」法案でこれを押し返そうとしている。同法案は、二次性徴抑制剤やホルモン療法、外科手術を受けるために他州から来た未成年者に対して裁判所が他州の法律を適用することを禁じるものだ。 →続き

女子プロサーファー、トランス選手の競技参加に抗議

(2023年2月12日)
 米プロサーファーのベサニー・ハミルトンさん(32)が、女子のサーフィン競技へのトランスジェンダー女子選手の参加を認めるとする「世界サーフ連盟(WSL)」の方針に反対を表明したことが批判されている。ハミルトンさんは7日、この批判に応えた。
 ハミルトンさんはインスタグラムに、「これまで、流れに逆らっているとして、卑劣で、残酷で、厳しい非難が私に向けられてきたことは分かっている」と投稿した。 →続き

米フロリダ州知事が学校から不適切な本を排除、左派は反発

(2023年2月6日)
 米フロリダ州の公立学校は、教室の本棚から性的表現が露骨な内容やその他の不適切な教材を排除する新しい州法を実施し始めた。これは、ロン・デサンティス知事が本を禁書にし、本を並べた教師を投獄すると脅していると、左派勢力が非難する引き金になっている。
 2024年の大統領選候補と目される共和党のデサンティス氏は、公立学校で利用できる書籍の目録を保護者に公開することを学校に義務付ける法案に署名した。各学校は現在、この法律の実施に着手している。 →続き

ツイッター幹部、ロシア・ボット説への反論を避けていた

(2023年2月5日)
 ツイッター社幹部らは、ロシアのボット(一定のタスクを遂行するようにプログラムされたソフトウエア)がツイッターを乗っ取り、右派の主張を広めるために利用されているという誤った主張に内心愕然としていたが、この作り話がメディアを賑わせる中、公に反論することを避けていたことが、最新の「ツイッター・ファイル」で明らかになった。
 ロシア・ボット説の中心は、連邦捜査局(FBI)の元工作員クリント・ワッツ氏が作成した「民主主義を守るための同盟(ASD)」のダッシュボード「ハミルトン68」。ツイッター上のロシアの影響を追跡すると称しているが、メディアや民主党議員によって、保守派の信用を損ね、反対意見を黙らせるために広く引用されるようになった。 →続き