国際

ポンペオ前国務長官、台湾の独立承認を呼び掛け
(2024年9月20日)
マイク・ポンペオ前国務長官は、台湾を共産主義の中国とは別の独立国家として承認するよう、米当局者に求めている。
ポンペオ氏は17日にハドソン研究所の会合で、中国が台湾支持発言を理由に入国を禁止したことを明らかにした。また、他の米国民も彼の主張に共感することを望んでいると述べた。 →続き
ポンペオ氏は17日にハドソン研究所の会合で、中国が台湾支持発言を理由に入国を禁止したことを明らかにした。また、他の米国民も彼の主張に共感することを望んでいると述べた。 →続き

国防総省、量子コンピューティング時代に備え新構想
(2024年9月19日)
米国防総省は、画期的な量子コンピューターの登場を加速させるブレークスルー(大変革)に備えるため、科学的発見を検証し、その応用のテストを開始するイニシアティブを急ピッチで進めている。
量子コンピューターは、国家安全保障に重大なリスクと巨大なチャンスをもたらす。「暗号解読に有効な量子コンピューター(CRQC)」の出現によって、国防機密や日常の金融取引を保護する暗号システムが解読されるリスクが高まる。 →続き
量子コンピューターは、国家安全保障に重大なリスクと巨大なチャンスをもたらす。「暗号解読に有効な量子コンピューター(CRQC)」の出現によって、国防機密や日常の金融取引を保護する暗号システムが解読されるリスクが高まる。 →続き

米上院議員、中国の脅威警告 電気自動車などで世界市場支配
(2024年9月16日)
マルコ・ルビオ上院議員(共和党、フロリダ州)は今週、「中国製造2025」と呼ばれる、技術獲得と重要市場支配を目指す中国の世界的キャンペーンが成功している分野と失敗している分野を明らかにする報告書を発表した。
「中国共産党は世界最大の産業基盤を支配している。窃取、市場を歪める補助金、戦略的計画によって、中国は21世紀の地政学的覇権を左右する産業の多くで主導権を握っている。われわれは、国を再建し、中国の挑戦を乗り越え、次世代のために自由の松明を灯し続けるために、社会全体で取り組む必要がある」 →続き
「中国共産党は世界最大の産業基盤を支配している。窃取、市場を歪める補助金、戦略的計画によって、中国は21世紀の地政学的覇権を左右する産業の多くで主導権を握っている。われわれは、国を再建し、中国の挑戦を乗り越え、次世代のために自由の松明を灯し続けるために、社会全体で取り組む必要がある」 →続き

アフガン人協力者を見捨て、撤退したバイデン政権―下院外交委が報告書
(2024年9月14日)
カブールの米大使館にタリバンが迫る中、米国の外交官たちはパスポートの山を見つめていた。戦争に協力し、危険から逃れるための特別ビザを求めていたアフガニスタン人協力者たちから集めたものだった。
米当局は、書類がタリバンの手に渡るくらいなら燃やしてしまおうと決めたのだ。 →続き
米当局は、書類がタリバンの手に渡るくらいなら燃やしてしまおうと決めたのだ。 →続き

ロシアが米インフルエンサー・ネットワークを構築 大統領選への影響狙い
(2024年9月10日)
米情報当局者らによると、敵対国が、間もなく行われる大統領選に影響を及ぼすための取り組みを強化しており、ロシアは米国人インフルエンサーのネットワークを構築し、イランはサイバー活動を強化している。
当局者らは6日、記者団に、最大の脅威はロシアであり、有権者を操ろうとしていると指摘した。国家情報長官室(ODNI)によると、ロシアが支配するメディア「RT」は、親ロシア的なストーリーをつくり出し、広めるために、米国など西側諸国のインフルエンサーのネットワークを構築したという。 →続き
当局者らは6日、記者団に、最大の脅威はロシアであり、有権者を操ろうとしていると指摘した。国家情報長官室(ODNI)によると、ロシアが支配するメディア「RT」は、親ロシア的なストーリーをつくり出し、広めるために、米国など西側諸国のインフルエンサーのネットワークを構築したという。 →続き

日本に信教の自由強化を呼び掛け 東京で国際会議
(2024年8月26日)
【東京】信教の自由という人権は「忘れ去られ」、欧米の民主主義諸国では、ジェンダー、表現の自由、集会の自由といった人権ばかりが激しく議論されている。
これは、東京で7月に開催された「国際宗教自由(IRF)サミット・アジア」での中心的なメッセージだ。 →続き
これは、東京で7月に開催された「国際宗教自由(IRF)サミット・アジア」での中心的なメッセージだ。 →続き

五輪に性別検査復活を ボクシング金メダリスト巡り議論沸騰
(2024年8月16日)
国際オリンピック委員会(IOC)は1996年以来、女子選手の性別検査を行っていない。しかし、2024年パリ五輪で金メダルを獲得した2人のボクシング選手の性別を巡って議論がわき起こったことから、一部の女性から、(頬の内側の粘膜から検体を採取する)チークスワブの復活を求める声が上がっている。
アルジェリアのイマヌ・ヘリフと台湾の林郁●(女偏に亭)は、昨年の女子世界選手権で性別検査で不合格となり失格となった。にもかかわらず、IOCから出場許可を得て、五輪に女子枠で出場したことで、性別検査の再開を求める声が高まった。 →続き
アルジェリアのイマヌ・ヘリフと台湾の林郁●(女偏に亭)は、昨年の女子世界選手権で性別検査で不合格となり失格となった。にもかかわらず、IOCから出場許可を得て、五輪に女子枠で出場したことで、性別検査の再開を求める声が高まった。 →続き