国際


ロシアの欧州領空侵犯相次ぐ 空港へのサイバー攻撃にも関与か

(2025年9月22日)
 ドイツとスウェーデンが21日、バルト海上空を飛行中のロシアの偵察機を監視するため、戦闘機を緊急発進させたことが報じられた。この偵察機は、無線による交信に応じず、飛行経路も明らかにしていなかった。ロシアはこれまでにも同様の飛行を行っており、北大西洋条約機構(NATO)加盟国は、NATOの反応を試す挑発行為とみて警戒を強めている。
 両国の当局者によると、ロシア機は飛行中ずっと国際空域に留まり、敵対行動には至らなかった。しかし欧州では週末に、空港を標的としたサイバー攻撃が起きたばかりだ。安全保障の専門家らは、この攻撃がロシア政府とその代理組織によるものである可能性を指摘した。また、ロシアの戦闘機がエストニア領空を侵犯したとされる事件(→続き

台湾代表団、米日との情報共有協定呼びかけ

(2025年9月21日)
 台湾の政府と市民団体の代表団は、米国、日本両国との情報共有協定の締結を呼びかけた。これは中国共産党が太平洋とその周辺地域で企てている野望に対抗するためだ。
 台湾政府当局者は、このような協定が交わされれば、米台間の協力、連携深化への重要なステップとなり、米国が、戦略的に重要なこの地域で台湾が信頼できる安全保障パートナーであることを示す地政学的メッセージになると述べた。米国、英国、ニュージーランド、オーストラリア、カナダによる機密情報共有の枠組み「ファイブアイズ」に似たものになる可能性がある。アナリストらは、中国が台湾を標的とした政治工作や影響工作を強化し、軍事侵攻に向けた準備を進めていると警告している。 →続き

ウクライナ東部最前線、補給の生命線守る兵士たち

(2025年9月14日)
 【コスティアンティニフカ(ウクライナ)】ウクライナ東部ドンバスの中心地で、ロシアの進軍の前に一つの町が立ちはだかっている。
 ウクライナ第28旅団のドローン操作員ゴルブは5日、市内の建物の地下室で「コスティアンティニフカはほぼ包囲状態だ。敵は3方向からわれわれを攻撃している」と語った。 →続き

トランプ氏、中国に不満「ロシアとインド奪った」

(2025年9月10日)
 トランプ大統領は、インドとロシアの首脳が中国の習近平国家主席と会談した後、両国が中国に「奪われた」ように見えると述べ、中国が同盟強化を図る中、ロシアとインドに対する不満を強調した。
 「インドとロシアが、深く暗い中国に奪われたようだ。3カ国は長く続く、発展する未来を手に入れたのかもしれない」-3人の世界的指導者が中国での首脳会談で習氏と一緒に写った写真の上に、トランプ氏は5日、トゥルース・ソーシャルにそう記した。 →続き

習・プーチン氏が臓器移植に言及 強制摘出へ懸念浮上

(2025年9月8日)
 中国の習近平国家主席とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、寿命を延ばすための医学の進歩について率直に話し合っていたことが、マイクから拾った音声から明らかになった。中国は、反体制派や囚人から臓器を残忍な手段で採取しているとされ、会話はこれらの中国の慣行を改めて浮き彫りにしたものと指摘されている。
 この会話は3日、北京での大規模な軍事パレードに先立ち、中国の国営メディアが取り上げたもの。習氏は70歳を超えて生きることは当たり前になりつつあると述べた。 →続き

中国パレード、新型ハイテク兵器続々 習主席「いじめっ子」に屈しない

(2025年9月7日)
 中国軍は3日、北京で行われた第2次世界大戦記念パレードで、ミサイル、戦車、戦闘機、無人機など、大量のハイテク兵器を披露し、増強が進む軍事力を誇示した。
 披露された新兵器の中には核ミサイルも含まれていた。軍は、東風61(DF61)と呼ばれる路上移動式の大型大陸間弾道ミサイル(ICBM)を初めて公開した。 →続き