国際
「パラサイト」出演俳優が死亡 高い韓国の自殺率
(2023年12月29日)
【ソウル】韓国の大ヒット映画「パラサイト 半地下の家族」出演で知られ、最近、薬物疑惑が取り沙汰されていた俳優イ・ソンギュンさん(48)が27日に亡くなった。自殺とみられている。
韓国では近年、著名人の自殺が相次ぎ、世界的に話題となっている。イさんの死はすぐに報じられ、全国的な注目を集めた。 →続き
韓国では近年、著名人の自殺が相次ぎ、世界的に話題となっている。イさんの死はすぐに報じられ、全国的な注目を集めた。 →続き
バチカンの同性婚容認 米カトリック教会で賛否
(2023年12月24日)
キリスト教カトリック教会のフランシスコ教皇は18日、司祭が同性カップルに祝福を与えることを承認した。保守的なカトリック教徒からは批判の声が、またLGBTQグループからは称賛の声が上がっている。
ローマ教皇庁(バチカン)は、そのような祝福が教会レベルにまで上がることはないだろうと警告するが、同性愛者のカトリック教徒には「道徳観についての細かな調査を受ける」ことなく神の慈悲を求める機会を提供するだろう。 →続き
ローマ教皇庁(バチカン)は、そのような祝福が教会レベルにまで上がることはないだろうと警告するが、同性愛者のカトリック教徒には「道徳観についての細かな調査を受ける」ことなく神の慈悲を求める機会を提供するだろう。 →続き
米軍、太平洋地域での多国間演習を増強
(2023年12月20日)
米海軍最大の艦隊を指揮する司令官によれば、中国の侵略に対する周辺諸国の懸念が高まっていることを受けて、米軍は太平洋地域での多国間の軍事演習を増やしている。
米海軍第7艦隊司令官であるカール・トーマス中将はワシントン・タイムズとのインタビューで、ほとんどの演習は、日本に司令部を置く第7艦隊が実施しているが、中国の軍事力強化に対応するため、規模も数も拡大し、参加国も増えていると指摘、これらすべては中国の軍事力増強に対抗するためのものであり、中国は軍事力を使ってこの地域への支配を強化しようとしていると述べた。 →続き
米海軍第7艦隊司令官であるカール・トーマス中将はワシントン・タイムズとのインタビューで、ほとんどの演習は、日本に司令部を置く第7艦隊が実施しているが、中国の軍事力強化に対応するため、規模も数も拡大し、参加国も増えていると指摘、これらすべては中国の軍事力増強に対抗するためのものであり、中国は軍事力を使ってこの地域への支配を強化しようとしていると述べた。 →続き
北朝鮮、金一族ゆかりの白頭山「巡礼」を奨励
(2023年12月12日)
北朝鮮国営メディアは、古今東西の朝鮮人が崇拝する白頭山の冬季登山を国民に奨励している。
朝鮮労働党の機関紙、労働新聞は8日、何千ものグループが金正恩総書記に倣って白頭山に登ったことを称賛。「革命精神」の高揚のため国民に白頭山登山を促している。 →続き
朝鮮労働党の機関紙、労働新聞は8日、何千ものグループが金正恩総書記に倣って白頭山に登ったことを称賛。「革命精神」の高揚のため国民に白頭山登山を促している。 →続き
米、アジアに地上発射型トマホーク配備へ
(2023年12月8日)
チャールズ・フリン米太平洋陸軍司令官(陸軍大将)は最近、陸軍がまもなくこの地域に地上発射型の中距離巡航ミサイル「トマホーク」を配備すると発表した。
フリン氏によると、トマホークは試験が行われ、今後数カ月以内に配備されるが、場所は非公開だという。 →続き
フリン氏によると、トマホークは試験が行われ、今後数カ月以内に配備されるが、場所は非公開だという。 →続き
フィリピンが南シナ海に「クリスマス船団」、領有主張の中国に対抗
(2023年12月7日)
【ソウル】領有をめぐって南シナ海で繰り広げられている激しい対立に、フィリピンが新たな戦術で臨もうとしている。
フィリピンの民間人有志が「クリスマス船団」を編成し、乗組員を乗せ、南シナ海の西側の海域に出航し、そこをパトロールする中国の海上部隊に挑む。奇抜な構想だ。 →続き
フィリピンの民間人有志が「クリスマス船団」を編成し、乗組員を乗せ、南シナ海の西側の海域に出航し、そこをパトロールする中国の海上部隊に挑む。奇抜な構想だ。 →続き
移民が臓器密売の餌食に 米議会で証言
(2023年12月5日)
腎臓、肝臓、肺など、違法に売買される人体の臓器の市場は、小さいながらも拡大している。その供給源の一部は、米国を目指す移民をターゲットにした人身売買業者によって提供されているようだ。
犯罪学の専門家でアメリカン・ミリタリー大学のジャロッド・サダルスキー准教授は11月、この問題について議会で証言、主要な移民密入国ルートで行われている臓器売買、特に子供の臓器売買について悲惨な現状について語った。 →続き
犯罪学の専門家でアメリカン・ミリタリー大学のジャロッド・サダルスキー准教授は11月、この問題について議会で証言、主要な移民密入国ルートで行われている臓器売買、特に子供の臓器売買について悲惨な現状について語った。 →続き