台湾有事、近隣国へ攻撃も 中国、軍増強で自信

(2021年7月15日)


 米インド太平洋軍の情報トップ、マイケル・スチュードマン海軍少将は、中国は台湾への圧力を強めているが、軍事力増強によって自信を強めており、近隣諸国への攻撃の可能性も高まっているとの見方を示した。  

 スチュードマン氏は今月初め、ハワイの司令部からのオンライン会議で「中国は非常に積極的で威圧的になっているが、台湾かその他の地域かという捉え方は間違っている。事態はそれほど単純ではない」と警告した。  

 台湾への上陸作戦による軍事侵攻については「あり得るが、最も可能性が高いシナリオではない」と指摘、中国は他の近隣諸国をも標的に、圧力を強めていることを強調した。  

 中国はこれまで、複数の国々との対立は避ける傾向があった。しかし、このところ、インド、オーストラリア、日本、台湾、南シナ海周辺国で、衝突したり、威嚇したりする事例が増加、これは、中国が国力を増し、軍事力を背景に自信を強めていることの表れとみられている。  

 
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