米空母、地中海のNATO演習で主役を

(2022年1月29日)

2015年12月25日(金)、米海軍が公開したファイル写真で、オマーン湾を航行する空母「USSハリー・S・トルーマン」。(Mass Communication Specialist 3rd Class J. M. Tolbert/ U.S. Navy via AP)


 ロシアのウクライナ侵攻がいっそう懸念される中、USSハリー・S・トルーマン空母打撃群は、地中海で実施されているNATO(北大西洋条約機構)の演習で主役を果たしている。

 月曜日に始まった演習は「ネプチューンストライク2022」と呼ばれる。空母打撃群の最高レベルの掃海能力を連携して、同盟諸国の防衛を支えるNATOの「自然な進化」を浮き彫りにしたものだ。

 第6艦隊司令官のジーン・ブラック海軍副提督は声明で、今回の演習が「海上の米軍能力とNATO同盟との実力と結束力を示したものだ」と述べた。 「NATOの[空母打撃群]による指揮統制能力は、同盟による数十年間の海上での相互運用性の賜物だ。」

 トルーマン空母打撃群は、大西洋をはさむ軍事同盟の海上戦力本部としてポルトガルに拠点を置いた「ストライクフォースNATO」の指揮下で航海する、と当局者は説明した。

 第6艦隊と「ストライクフォースNATO」の幕僚たちは昨年、黒海沿岸にある本部機能を「ネプチューン・チャレンジ」と呼ばれる任務に統合する手順を作成した。

 
↓ ↓ ↓
→ログイン(定期購読会員として)して全文を読む

※全文をご覧になるには、定期購読会員(個人、法人)、か年間購読会員になる必要があります。

▼この記事の内容が収録

Inside Washington D.C.【定期購読】


北朝鮮・IT技術者が国籍偽りテレワーク-兵器開発を支援

(2022年05月21日)

NATO加盟目指すスウェーデン、フィンランド両首脳を迎えるバイデン大統領

(2022年05月20日)

中国、米・ASEAN首脳会議に警戒

(2022年05月14日)

核恐怖時代へ舞い戻る

(2022年05月11日)

国務省、ウクライナ戦争の中国発偽情報を批判

(2022年05月07日)

中国、「スパイダーマン」に圧力 「自由の女神」削除を要求

(2022年05月06日)

米有力経済誌フォーブスの中国企業による買収に待った

(2022年04月30日)

ウクライナ経由のロシア産燃料輸出、依然止まらず

(2022年04月24日)

ウクライナ侵攻 北極圏にも余波

(2022年04月19日)

ロシアはウクライナ西部、キーウに攻撃再開

(2022年04月18日)
→その他のニュース