映画トップガン人気にかける米軍

(2022年6月11日)

2022年5月19日(木)、ロンドン中心部の映画館で行われた「トップガン・マーベリック」UKプレミアで、メディアの前でポーズをとるトム・クルーズ。(AP写真/Alberto Pezzali)


 流線型のジェット戦闘機が太陽に向かって高速で飛行し、見えない敵に対して高速で起動飛行を行うF35ライトニング2とF22ラプターのパイロットに強いGがかかる。一方で、ヘリコプターと爆撃機が地上の重要な標的を攻撃し、標的は激しい爆発とともに破壊された。

 1980年代の大ヒット映画の続編「トップガン・マーヴェリック」からのワンシーンのように感じるかもしれないが、これは、全米で公開されたこの映画の前に上映されている空軍の新兵募集動画だ。俳優トム・クルーズがピート・ミッチェル(コールサイン・マーヴェリック)として再び登場し、仮想敵の核施設を攻撃する新人パイロットらの海軍教官を演じている。映画の興行収入は、公開から2週間足らずで約3億ドルに達した。

 米軍の募集担当者らはベトナム戦争後、厳しい募集状況に直面しており、この映画によって高まった愛国主義と興奮の中で、盛り返すことを期待している。

 
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