コメンタリー


電力網へのサイバー脅威が増大 中国、重要インフラ内にすでに潜伏か-米議会

(2025年12月6日)
 中国政府は米国の電力網を制御するネットワークに侵入しており、危機や紛争時にこの秘密アクセスを利用して米国民への電力供給を遮断する可能性がある――電力網専門家が今週、議会で警告した。
 米エネルギー省アイダホ国立研究所のザカリー・チューダー副所長は今週、下院小委員会公聴会で「わが国は重要インフラを標的とした前例のないサイバー脅威の波に直面している」と証言した。 →続き

台湾政策の再構築を 米政府は高市首相に耳を傾けるべし-米ハドソン研究所中国センター所長マイルズ・ユー

(2025年12月3日)
 日本の高市早苗首相は最近の発言で、台湾に関する立場を明確にした。それは両岸の緊張をめぐる世界の一般的なシナリオとは大きく異なるものだった。
 世界の大部分が、中国が精力的に拡散してきたレトリックにとらわれ、台湾は中国の内政問題、「統一」を巡る問題であり、国際的な懸念事項ではないとしている中で高市氏はこの前提を真っ向から否定した。 →続き

中国メディア、高市首相の台湾有事発言を受け日本へ核攻撃示唆

(2025年11月28日)
 中国の反日プロパガンダは、台湾防衛に関する日本の公式発言を受けて異例の高レベルに達している。あるメディアは日本の「軍国主義」を終わらせるために核ミサイル攻撃を行うよう呼び掛けた。
 中国共産党の影響を受けているとみられるオンラインメディア「観察者網」は11月18日、高市早苗首相の下で日本は「軍国主義の復活へと突き進んでいる」と報じた。 →続き

エプスタイン文書公開を巡る民主党のジレンマ

(2025年11月22日)
 民主党は18日、数人の共和党造反者をうまく誘い込み、エプスタイン関連ファイルの公開を強いる動きに加担させるという大勝利を収めた。あるいは、実際には民主党が自党議員の評判を落とす資料を拡散させられただけだったのだろうか。
 常習的変質者であるジェフリー・エプスタイン氏は左派の人物たちと交わるのを好んでおり、彼のメールはトランプ氏を貶(おとし)めることへの執着を裏付けている。トランプ氏を失脚させるような映像の山を夢見るリベラル派は失望するだろう。 →続き

中国、米との戦争へ統制強化、軍備増強-米報告書

(2025年11月21日)
 議会の中国問題に関する委員会の最新の報告書によると、中国共産党と軍は、台湾、衝突が続く南シナ海、中国が領有を主張する日本の地域を巡って、将来の米国との戦争に向け国全体の準備を推進している。
 米中経済安全保障調査委員会の728ページの年次報告書が公表され、中国共産党が勢力を拡大し、米国主導の民主主義体制に取って代わろうとしており、米国と同盟国は直ちにこれらの問題に対処すべきだと警告した。 →続き

米軍、韓国への原潜供与は対中戦略の一環 韓国政府は反発

(2025年11月20日)
 【ソウル(韓国)】 米軍幹部が、中国を抑止し、封じ込めるための米国主導の取り組みの中で、韓国を前方で重要な役割を担う存在として位置づけた。米軍幹部によるこのような発言は3日間で2度目。防衛戦略の転換であり、韓国にとっては重大な変化だ。
 韓国の軍事力は基本的に北朝鮮に向けられたものであり、李在明政権が主要な貿易相手国の中国との関係改善に熱意を示していることもあり、この主張が波紋を呼んでいる。 →続き

国防長官、米国はキリスト教徒の礼拝の自由を守る

(2025年11月19日)
 ピート・ヘグセス国防長官は14日、ナイジェリアなど世界各地で信仰を理由に厳しい状況に置かれているキリスト教徒を、米国は守らなければならないと述べた。
 「トランプ大統領は、国内外でキリスト教徒が自由に礼拝する権利を常に守ると明言している。キリスト教徒である私と家族にとっても、これは非常に重要なことだ」とヘグセス氏はワシントン・タイムズに語った。 →続き