COVID-19

フロリダ州の情報操作疑惑
(2022年6月8日)
今週、フロリダ州保健省(DOH)の監察官(IG)は、州職員の新型コロナウイルス感染症のデータを操作するように命じられたという申し立ては「事実に基づかず「証拠不十分」で「根拠がない」との判断を下した。
IGの27ページのリポートは、州保健省の元職員、レベッカ・ジョーンズ氏による主張に焦点を絞っている。ジョーンズ氏は、州の地理情報システム(GIS)アナリストとして2年間働いていたが、ジョーンズ氏の上司らが、彼女が作成を手伝った新型コロナダッシュボードへのデータ入力方法を、州が認めていないにもかかわらず公開したと判断したことを受けて、解雇された。 →続き
IGの27ページのリポートは、州保健省の元職員、レベッカ・ジョーンズ氏による主張に焦点を絞っている。ジョーンズ氏は、州の地理情報システム(GIS)アナリストとして2年間働いていたが、ジョーンズ氏の上司らが、彼女が作成を手伝った新型コロナダッシュボードへのデータ入力方法を、州が認めていないにもかかわらず公開したと判断したことを受けて、解雇された。 →続き

新型コロナの影響で米国で離婚が急増
(2022年5月29日)
新型コロナウイルスのパンデミック(大流行)による経済的、精神的ストレスのために、米国では虐待的な関係から逃れて離婚したひとり親家庭が急増していると、育児専門家たちが先週、指摘した。
ノースカロライナ州の「シングルペアレンツ同盟」のパメラ・ディーン・ライト代表によると、法律専門家や精神衛生カウンセラーから成る同氏の組織では1月1日以降、全米の悩めるひとり親から週平均30件の電話・オンラインによる問い合わせを記録しているという。 →続き
ノースカロライナ州の「シングルペアレンツ同盟」のパメラ・ディーン・ライト代表によると、法律専門家や精神衛生カウンセラーから成る同氏の組織では1月1日以降、全米の悩めるひとり親から週平均30件の電話・オンラインによる問い合わせを記録しているという。 →続き

コロナウイルス「実験室で製造」
(2022年5月19日)
米国防情報局(DIA)のベリエ局長は、米情報機関の一部で、新型コロナウイルスは実験室で遺伝子操作によって作られた可能性があると考えられていることを明らかにした。米高官が公式の場で、新型コロナが人工的に作られた可能性があることを明らかにするのは初めて。
ベリエ氏は、上院での証言で今月上旬、新型コロナの発生源については情報が限られ、断片的であるため、米国の17の情報機関の中でも見解が分かれていると指摘する一方で、複数の情報機関が、新型コロナに人の手によって遺伝子組み換えが行われたことを示す情報を持っていることを示唆した。 →続き
ベリエ氏は、上院での証言で今月上旬、新型コロナの発生源については情報が限られ、断片的であるため、米国の17の情報機関の中でも見解が分かれていると指摘する一方で、複数の情報機関が、新型コロナに人の手によって遺伝子組み換えが行われたことを示す情報を持っていることを示唆した。 →続き

コロナ拡大による国境封鎖政策を廃止へ 混乱に備える国境
(2022年4月9日)
ビル・ハガティ上院議員(共和、テネシー州)は、バイデン政権が新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態の解除と不法移民への国境開放を決定したというニュースが流れた1日、国境警備隊員と一緒に夜の点呼の場にいた。
ハガティ氏は、国境警備隊が最も恐れていたことが現実となり、「憂鬱な雲」が隊員らの上に立ち込めたと語った。国土安全保障省の緊急時対応計画によると、すでに1日約8000人という記録的な水準に達している国境での検挙者が、1万8000人に急増する可能性があるという。 →続き
ハガティ氏は、国境警備隊が最も恐れていたことが現実となり、「憂鬱な雲」が隊員らの上に立ち込めたと語った。国土安全保障省の緊急時対応計画によると、すでに1日約8000人という記録的な水準に達している国境での検挙者が、1万8000人に急増する可能性があるという。 →続き

ワクチン接種と超過死亡数の急増
(2022年3月23日)
米国人は、新型コロナウイルスワクチン接種を、また受ける必要があると言われている。これは、頭の中でいつまでも何度も鳴り響く迷惑な鐘の音のようで不快だ。また、パンデミックや、それに伴うパニックが沈静化に向かっていることを考えれば、これはおかしい。次の――その次の、そのまた次の――注射を受ける前に、国の医療機関は、ワクチン接種を受けるために何度も薬局に足を運んだにもかかわらず、死者が急増している現状について明らかにすべきだ。→続き

コロナ規制解除で結婚式の件数、費用が急上昇
(2022年2月26日)
新型コロナウイルスの行動制限が解除され、結婚式が増え、式に掛かる費用も増えるとみられている。報告によると、国内で今年行われる結婚式は250万件という記録的な数に上る。
結婚式市場調査会社「ウェディング・リポート」の予測によると、今年の年間の結婚式の数は1984年以来、最大となり、2021年から190万件増、2020年から130万件増となる。1件当たりの費用も増加し、平均で2万4300ドルとなる。昨年は2万2500ドルだった。 →続き
結婚式市場調査会社「ウェディング・リポート」の予測によると、今年の年間の結婚式の数は1984年以来、最大となり、2021年から190万件増、2020年から130万件増となる。1件当たりの費用も増加し、平均で2万4300ドルとなる。昨年は2万2500ドルだった。 →続き

コロナ発生を警告 中国人医師死去2年
(2022年2月12日)
2019年末に新型コロナウイルスの感染をいち早く警告した中国人医師、李文亮氏が死亡し、7日で2年を迎えた。李氏は当時、インターネットを通じて、初めて新型コロナの危険性を訴えた。中国当局によって、訴えは間違いだったと宣言させられたが、感染者らの治療中に自らも感染し、20年2月7日に死亡した。
李氏は、湖北省の武漢中央病院の眼科医で、18年前に発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)に似た致死性の高い感染症の発生を最初に警告。19年12月30日に中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」に「SARSの(7件の)症例が華南海鮮市場で見つかり、救急科に隔離されている」と投稿した。 →続き
李氏は、湖北省の武漢中央病院の眼科医で、18年前に発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)に似た致死性の高い感染症の発生を最初に警告。19年12月30日に中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」に「SARSの(7件の)症例が華南海鮮市場で見つかり、救急科に隔離されている」と投稿した。 →続き