米国内


トランプ氏への支持が上昇、米国第一政策を有権者が評価

(2025年3月1日)
 民主党とそのメディアの仲間たちは、ドナルド・トランプ氏の2期目を混乱していると描写しようと必死になっているが、その攻撃は失敗している。国民は、約束を果たそうとする大統領の真摯な努力を評価しているのだ。
 トランプ氏は、就任後に物議を醸す公約を都合よく忘れることがなかった近年で初の大統領だ。ハーバード・ハリス世論調査によれば、有権者はトランプ氏の「米国第一」政策を実行する大胆な行動に満足している。 →続き

トランプ陣営に女性捜査官「ハニーポット」潜入か FBIが捜査開始

(2025年2月28日)
 連邦捜査局(FBI)は、10年前にドナルド・トランプ大統領候補の陣営に2人の女性潜入捜査官「ハニーポット」を送り込んだ計画が誰の発案かについて捜査を開始した。
 極秘捜査は2015年にジェームズ・コミーFBI長官が開始したもので、昨年の下院司法委員会への内部告発で明らかになった。昨年10月にワシントン・タイムズが独占報道した。 →続き

「母親」→「受精した人」 州知事が性別特定する用語の排除提案、反発広がる

(2025年2月26日)
 バイデン政権は妊婦のことを「妊娠した女性」「出産する人」と呼んでいたが、ウィスコンシン州のトニー・エバース知事は「受精した人」という言葉を好んで使っている。
 この民主党知事は先週、2年ごとに提出される予算案で、州法の中の性別を特定する単語について、「母親」を「受精した人」、「男性」を「人」といった性別に中立な用語に置き換えることを提案し、反発を招いた。 →続き

トランプ大統領の支持率低下、経済政策に疑念

(2025年2月20日)
 最新の世論調査によると、インフレを含む経済的懸念に対処するトランプ大統領の能力に疑念を抱く人々が増え、トランプ氏への支持率が下がり始めている。
 18日までの6日間に行われたロイター/イプソス世論調査によると、トランプ氏の業績を支持する回答者は44%で、1月下旬の45%、トランプ氏就任直後の47%から低下した。 →続き

安全より「環境に優しい」航空管制目指すFAA

(2025年2月19日)
 イーロン・マスク氏が米国の古くなった航空管制システムの更新に取り組むことを期待している航空専門家らは、バイデン政権が老朽化した地方空港の管制塔数十基を、より安価で安全なデジタル技術ではなく「環境に優しい」代替品で建て替えようとする動きに頭を痛めている。
 欧州では広く「リモートタワー」が使用されている。高い塔に赤外線カメラなどの先進機器が設置され、特に悪天候で視界が悪い場合に、より安全で安価で航空交通監視を提供することができる。 →続き

女子スポーツの擁護者、民主党の牙城突破へ

(2025年2月17日)
 これまで、民主党の知事が生物学的男性の女子スポーツ参加を禁止する法案に署名したことはない。しかし、男女別スポーツを支持する活動家たちは今年、ニューメキシコ州からその壁を突破しようとしている。
 13日、トランスジェンダー・アスリートの問題を巡って活動家たちがサンタフェに集まり、「女性のスポーツ保護法(HR185)」に関する委員会公聴会が開かれる。この法案は、女子・女性の競技への「男性の参加」を禁止するものだ。 →続き