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新アイフォーンに中国製半導体 米シンクタンクが懸念
(2022年6月12日)
秋の発売が予想されている米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)14」に、中国軍とつながりのある長江存儲科技(長江メモリー・テクノロジーズ、YMTC)半導体が採用されることが、8日に公表された米シンクタンクの報告から明らかになった。
報告は、「中国政府はYMTCで、世界のメモリーチップ市場を混乱させ、指導的立場に立とうとしている。2022年5月現在、アップルは、アイフォーン14にYMTCのメモリーチップを搭載すると報じられている」と指摘している。 →続き
報告は、「中国政府はYMTCで、世界のメモリーチップ市場を混乱させ、指導的立場に立とうとしている。2022年5月現在、アップルは、アイフォーン14にYMTCのメモリーチップを搭載すると報じられている」と指摘している。 →続き

ロシア軍、数週間ぶりに首都キーウ攻撃
(2022年6月11日)
首都キーウ(キエフ)の住民は5日早朝、ロシアのミサイルが郊外の二つの地区に落ちたことで、ウクライナがまだ戦争中の国であることを思い知らされた。
両国は、キーウへの攻撃は4月下旬以来、初めてであることを認めた。 →続き
両国は、キーウへの攻撃は4月下旬以来、初めてであることを認めた。 →続き

バイデン氏、兵器削減の推進を約束
(2022年6月10日)
バイデン大統領は1日の書簡で、中国による核兵器の「大増強」や、ロシアによる新戦略兵器削減条約(新START)対象外の最先端戦略兵器の配備にもかかわらず、兵器削減はバイデン政権の国家安全保障政策の中心であり続けると述べた。
バイデン氏は、核兵器に関する拘束力のある取り決めの必要性が、ソ連崩壊後のどの時期にも増して重要になっていると述べた。 →続き
バイデン氏は、核兵器に関する拘束力のある取り決めの必要性が、ソ連崩壊後のどの時期にも増して重要になっていると述べた。 →続き

プーチン氏に攻撃強化圧力 強まる軍内強硬派の不満
(2022年6月9日)
ウクライナ侵攻をめぐって西側各国からの反発が強まり、ロシア国内からも一部で反戦の声が上がる一方で、戦果が上がっていないことへの不満から、ロシア軍内の強硬派などの間で攻撃の強化を求める声が上がっている。
米政府系放送局ラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティ(RFE/RL)が入手した音声データから、ロシア軍の2人の大佐が、攻撃が不十分だとプーチン大統領や軍幹部らを非難していたことが明らかになった。 →続き
米政府系放送局ラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティ(RFE/RL)が入手した音声データから、ロシア軍の2人の大佐が、攻撃が不十分だとプーチン大統領や軍幹部らを非難していたことが明らかになった。 →続き

フロリダ州の情報操作疑惑
(2022年6月8日)
今週、フロリダ州保健省(DOH)の監察官(IG)は、州職員の新型コロナウイルス感染症のデータを操作するように命じられたという申し立ては「事実に基づかず「証拠不十分」で「根拠がない」との判断を下した。
IGの27ページのリポートは、州保健省の元職員、レベッカ・ジョーンズ氏による主張に焦点を絞っている。ジョーンズ氏は、州の地理情報システム(GIS)アナリストとして2年間働いていたが、ジョーンズ氏の上司らが、彼女が作成を手伝った新型コロナダッシュボードへのデータ入力方法を、州が認めていないにもかかわらず公開したと判断したことを受けて、解雇された。 →続き
IGの27ページのリポートは、州保健省の元職員、レベッカ・ジョーンズ氏による主張に焦点を絞っている。ジョーンズ氏は、州の地理情報システム(GIS)アナリストとして2年間働いていたが、ジョーンズ氏の上司らが、彼女が作成を手伝った新型コロナダッシュボードへのデータ入力方法を、州が認めていないにもかかわらず公開したと判断したことを受けて、解雇された。 →続き

米州サミットをおおう理念衝突の暗雲?
(2022年6月7日)
バイデン政権は第9回米州サミットによって、西半球での米国の指導力を見せつけ、前トランプ政権下でしばしば緊迫した関係を清算する機会になることを期待していた。しかし、月曜日からロサンゼルスで1週間続く会合は、イデオロギー絡みの波乱含みで、バイデン大統領の外交と国内政治の両面で、新たな頭痛の種を抱えるリスクがある。
米州サミットは北米、南米、中米そしてカリブ海諸国の指導者たちによる唯一の公式会合だ。今回は、1994年にマイアミで発足式が開かれてから初めて、米国がサミットを開催するものだ。 →続き
米州サミットは北米、南米、中米そしてカリブ海諸国の指導者たちによる唯一の公式会合だ。今回は、1994年にマイアミで発足式が開かれてから初めて、米国がサミットを開催するものだ。 →続き

米北方軍、本土に対する中露北からの脅威は高まっている
(2022年6月6日)
米北方軍司令官が議会で最近、中国、ロシア、北朝鮮からの米国への脅威が高まっていると述べた。
バンハーク司令官(空軍大将)は、ミサイルの脅威、サイバー攻撃、情報戦が組み合わさったことで北方軍は「かつてないダイナミックで戦略的に複雑な脅威に直面している」と述べた。 →続き
バンハーク司令官(空軍大将)は、ミサイルの脅威、サイバー攻撃、情報戦が組み合わさったことで北方軍は「かつてないダイナミックで戦略的に複雑な脅威に直面している」と述べた。 →続き