政治


バイデン氏再選に黄信号 民主党に危機感

(2024年1月17日)
 バイデン大統領は2024年の選挙戦に向けて支持基盤を固めるのに苦労しており、民主党の有力者らはバイデン氏が再選を逃す危険性があると警告している。
 バイデン氏の出馬を危惧する理由はさまざまある。まず低い支持率、さらに多くの有権者が高齢であることを懸念し、党内からの支持も低下している。 →続き

ギングリッチ氏、トランプ氏収監なら「全米で怒り爆発」

(2024年1月14日)
 ニュート・ギングリッチ前下院議長は、民主党はドナルド・トランプ前大統領が「鎖につながれる」までやめないだろうと述べた。
 ギングリッチ氏は10日、ロナルド・レーガン大統領図書館で演説し、民主党の指導者は、トランプ氏が収監され、国民がトランプ氏に投票しなくなることを望んでいると述べた。 →続き

ヘイリー氏、トランプ氏に迫る ニューハンプシャー州で一桁差

(2024年1月11日)
 共和党の大統領候補指名争いに名乗りを上げているニッキー・ヘイリー前サウスカロライナ州知事は、ニューハンプシャー州での予備選を2週間後に控え、ドナルド・トランプ前大統領との差を詰めている。
 9日に発表された調査では、23日に予備選が行われる同州で、ヘイリー氏はトランプ氏にわずか数ポイント差まで迫った。 →続き

トランプ氏が大統領候補に ギングリッチ氏

(2024年1月9日)
 ニュート・ギングリッチ元下院議長(共和、ジョージア州)は、ドナルド・トランプ前大統領がアイオワ州とニューハンプシャー州を「席巻」し、最終的に2024年の共和党大統領候補になると語った。
 ギングリッチ氏はFOXニュースの「サンデー・モーニング・フューチャーズ」で、「(フロリダ州知事の)ロン・デサンティス氏は200人、トランプは7000人だ。これは重要なことを示唆している。そして、アイオワ州の人々は党員集会に関心を持ち、参加するはずであり、トランプ陣営は間違いなく、10万人以上がトランプ氏に投票に行くと決めていることを確認している」と述べた。 →続き

IT大手・サイバー当局、選挙へのAIリスク警戒

(2024年1月8日)
 ハイテク業界、国家安全保障当局者、議会議員らは、人工知能(AI)によって2024年の選挙が大きな影響を受ける可能性に警戒を強めている。この問題は。全米の有権者、候補者、選挙管理者にとってかつてない困難な課題となっている。
 商用利用可能なAI製品が昨年、登場し、ビジネスやエンターテインメントに恩恵をもたらしたが、今年最も注目すべきは、紛糾している11月の選挙にどのような影響を与えるかだろう。 →続き

地方選で外国人投票導入 不法移民が登録の可能性も

(2024年1月5日)
 米国の首都、コロンビア特別区(ワシントンDC)は、外国人投票という全米最大の実験に向けた準備を進めている。1年近く前から計画され、2024年に行われる最初の選挙で実施される予定だ。
 同市によると、昨年12月中旬の時点で3人が有権者登録した。全員が対面での登録だった。今年から外国人にもオンライン登録が始まることで、さらに関心が高まると当局は期待を寄せている。 →続き

大口献金者がヘイリー氏支持を表明-米大統領選

(2023年12月11日)
 ホームセンター大手、ホーム・デポの共同創設者ケン・ランゴーン氏は、共和党の大統領候補指名争いに名乗りを上げているニッキー・ヘイリー前サウスカロライナ州知事を支持することを表明、トランプ前大統領の時代は「過ぎ去った」と述べた。
 ランゴーン氏は8日、FOXニュースで「彼女は今、私たちに必要な人材だと思う。やり方が賢明だし、資質も備えている。さらに重要なのは、米国民がこのようなリーダーを必要としているということだ」と述べた。 →続き