国際

中国旗を掲揚し建国を祝うサンフランシスコ市
(2022年10月12日)
サンフランシスコ市政府は先週、73年前の中華人民共和国建国を記念して、市庁舎に中国国旗を掲揚した。
中国は西部で大量虐殺を続け、またロシアのウクライナに対する戦争を支援するプロパガンダを続けているにもかかわらず、市政府はこれを実行した。 →続き
中国は西部で大量虐殺を続け、またロシアのウクライナに対する戦争を支援するプロパガンダを続けているにもかかわらず、市政府はこれを実行した。 →続き

中国が30カ国に警察施設-主権侵害 亡命民主活動家ら監視
(2022年10月8日)
中国は、米ニューヨークなど海外の都市に「警察施設」を設置し、政治亡命などで国外に滞在する中国国籍保有者を強制的に帰国させている。人権擁護組織セーフガード・ディフェンダーズが最新の報告で明らかにした。
中国公安省はこれらの活動で、2021年4~7月に23万人に対して、詐欺やコンピューター犯罪の捜査の一環として中国への帰国を「説得」したという。 →続き
中国公安省はこれらの活動で、2021年4~7月に23万人に対して、詐欺やコンピューター犯罪の捜査の一環として中国への帰国を「説得」したという。 →続き

高まる北の脅威で、米と東アジアは同盟協力を強めよ、元米軍司令官
(2022年10月7日)
米国と韓国との軍事同盟は、米国が保有する最強の防衛パートナーシップだが、北朝鮮の脅威に直面している米国・韓国・日本はさらに有効な対応をするため、「三国間の協力」を進めるべきだ - この地域の米軍元最高司令官は促した。
ウォルター・ローレンス・シャープ陸軍大将(退役)は、在韓・国連軍司令部と米韓統合軍と在韓米軍の司令官を務めた。「朝鮮半島での紛争は地域的なものだが、グローバル紛争に発展する可能性もある」と警告した。 →続き
ウォルター・ローレンス・シャープ陸軍大将(退役)は、在韓・国連軍司令部と米韓統合軍と在韓米軍の司令官を務めた。「朝鮮半島での紛争は地域的なものだが、グローバル紛争に発展する可能性もある」と警告した。 →続き

未来は自由を指向している
(2022年10月5日)
変化が起きようとしている。停滞した政治的抑圧からの脱出への圧力が、通常なら見られないところ、歓迎されないところで噴出している。ロシアとイランでほぼ同時に発生した政情不安は、権威主義に対する根本的な人間の嫌悪感を押しつぶすことはできるが、根絶することはできないことを示している。大きな困難があっても、未来は、自由を指向している。
1年近くかかったが、ロシアのプーチン大統領による、隣国ウクライナへの不当な侵入は、ロシア国内からの反発を招いた。プーチン氏は先週、失速した攻撃を復活させるために、18歳から60歳までの男性市民を動員し、軍務に就かせることを命じた。ロシアの兵士が命令を拒否したというニュースや、ウクライナの地で集団墓→続き
1年近くかかったが、ロシアのプーチン大統領による、隣国ウクライナへの不当な侵入は、ロシア国内からの反発を招いた。プーチン氏は先週、失速した攻撃を復活させるために、18歳から60歳までの男性市民を動員し、軍務に就かせることを命じた。ロシアの兵士が命令を拒否したというニュースや、ウクライナの地で集団墓→続き

制空権確保に失敗し、戦略的失態を重ねるロシア軍
(2022年10月2日)
地上では、ロシアとウクライナの軍隊は何年も続く可能性のある消耗戦の態勢にあるようだ。空では、ロシアはすでに敗北しているのかもしれない。
ほぼすべての軍事専門家は、戦闘機や攻撃ヘリなどで圧倒的な数的優位に立つロシアが、2月24日の侵攻から数日でウクライナの領空を支配すると予想していた。しかし、米国や欧州から次々と投入される対空兵器や、ロシア軍司令官の大きな戦略的失態により、ウクライナの領空は依然、争奪戦が続いている。 →続き
ほぼすべての軍事専門家は、戦闘機や攻撃ヘリなどで圧倒的な数的優位に立つロシアが、2月24日の侵攻から数日でウクライナの領空を支配すると予想していた。しかし、米国や欧州から次々と投入される対空兵器や、ロシア軍司令官の大きな戦略的失態により、ウクライナの領空は依然、争奪戦が続いている。 →続き

台湾高官、米に軍事支援を要請
(2022年10月2日)
【台北】台湾の対中政策を主管する大陸委員会の邱垂正・副主任委員は28日、習近平国家主席が率いる中国が、極端な形の「密室国家主義」と「全体主義」を推進し、台湾、米国などの民主主義国家の未来を脅かしていると警告した。
数週間後には、習氏の中国国内での権力は一層強化されることが予想されている。 →続き
数週間後には、習氏の中国国内での権力は一層強化されることが予想されている。 →続き

米韓海軍が軍事演習を開始 北朝鮮はミサイル実験
(2022年9月28日)
ロナルド・レーガン空母打撃群は、北朝鮮のミサイル発射の翌日の26日、5年ぶりに韓国側と合同で訓練を開始した。
25日に北朝鮮は短距離弾道ミサイルを発射したが、韓国当局はレーガンが釜山港に到着したことへの反発とみている。北朝鮮は通常、同盟国と韓国の軍事訓練を侵略目的と非難し、それに対抗して頻繁に軍事行動を取ってきた。 →続き
25日に北朝鮮は短距離弾道ミサイルを発射したが、韓国当局はレーガンが釜山港に到着したことへの反発とみている。北朝鮮は通常、同盟国と韓国の軍事訓練を侵略目的と非難し、それに対抗して頻繁に軍事行動を取ってきた。 →続き