国際


トランプ氏、日本での安倍元首相の葬儀出席を模索

(2022年7月10日)
 ドナルド・トランプ前大統領が、日本の故・安倍晋三元首相が暗殺されたことを受け、その葬儀に出席する可能性について遺族と協議していることが明らかになった。
 安倍氏と親交のあったトランプ氏は、出席のためのロジスティクスを検討しているとし、大統領在任中に会った最初の世界のリーダーであったと振り返った。 →続き

バイデン氏、安倍晋三首相に敬意を表し、国旗の半旗掲揚を指示

(2022年7月9日)
 バイデン大統領は、安倍晋三元首相が暗殺されたことを受け、7月10日まで国旗を半旗で掲揚するよう命じた。
 バイデン氏は声明の中で、安倍氏の「両党の米大統領とともに、両国間の同盟を深め、自由で開かれたインド太平洋のための共通のビジョンを前進させた」功績をたたえた。 →続き

韓日首脳会談、緊張関係に緩和の兆し

(2022年7月9日)
 北東アジアでの二つの重要な米国の同盟国、韓国と日本は長年、対立関係にあったが、米国との戦略的パートナーシップを脅かす両国間の外交摩擦は、緩和されつつあるように見える。
 日本の岸田文雄首相と韓国の尹錫悦大統領は、29日にマドリードの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でバイデン大統領と会談した傍らで、両国の歴史的緊張を解消したいとの希望を表明した。 →続き

バイデン氏、安倍晋三氏の暗殺に「唖然とし、憤慨している」

(2022年7月8日)
 バイデン大統領は、日本の安倍晋三元首相が暗殺されたことを強く非難し、米国の強力な同盟国であるアジアの国にとって「悲劇」であるとした。
 バイデン氏は金曜日の声明で、「私の友人である安倍晋三元首相が選挙活動中に銃撃され死亡したというニュースに、私は唖然とし、憤慨し、深く悲しんでいます」と述べました。「これは日本にとっても、彼を知るすべての人にとっても悲劇である」。 →続き

北欧二か国のNATO加盟反対を翻したエルドアン・トルコ大統領に謝意、バイデン大統領

(2022年7月7日)
 バイデン大統領は水曜日、トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領がフィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟反対を取り下げて、同軍事同盟の歴史的拡大に途を開いたことに謝意を表した。
 トルコは亡命クルド過激派に対して北欧二か国が何もしなかったとして、両国が30カ国から構成される軍事同盟への参加に反対していた。 →続き

G7サミット、主要議題はウクライナ侵攻と中国の影響力

(2022年7月2日)
 バイデン大統領は26日、ロシアのウクライナ侵攻に対抗して、米国の主要同盟国を団結させるよう努める一方、アフリカ、アジア、中南米で台頭する中国の影響力に対抗するため、米同盟国の間の世界最大のグローバルインフラ投資パートナーシップを発表した。
 このパートナーシップは、世界的な牽引力を得るのに苦労した過去のイニシアチブの焼き直しであるという批判を受けたが、ドイツで開かれた主要先進7カ国首脳会議(G7サミット)の目玉となった。 →続き

ジェイク・サリバン氏、ウクライナの新支援策に防空システムを含むと発言

(2022年7月1日)
 ジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は27日、早ければ今週中に発表される次の支援パッケージで、中・長距離のミサイル防衛システムをウクライナに送ることになるだろうと語った。
 サリバン氏によると、ドイツで開催されている7カ国首脳会議(G7サミット)に出席中のバイデン大統領は、すでにウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領に供与を約束した。 →続き