バイデンかトランプか 「どっちも嫌」が倍増

(2024年6月22日)
 米国民の4分の1がバイデン大統領とトランプ前大統領の双方に好感を抱いておらず、このような「ダブルヘイター(どちらも嫌)」の割合が過去10回の選挙で最も高いことが、最新の世論調査で明らかになった。
 ピュー・リサーチの調査によると、ダブルヘイターの割合は2020年の13%から25%へとほぼ倍増した。バイデン氏とトランプ氏の大統領選再戦を取り巻く不安はいっそう強まっており、近年の歴史の中でも特に対立が激化している。 →続き

コロナ起源は研究所か動物か 専門家らが情報の公開を要求-米上院

(2024年6月21日)
 新型コロナウイルスが中国・武漢で最初に発生してから4年以上が経過した。パンデミック(世界的大流行)を引き起こしたウイルスの起源は依然、不明だ。18日の上院公聴会でも激しい議論が交わされ、その不透明性にいら立ちが強まっている。共和、民主両党議員らは、中国政府と米政府がパンデミック発生を巡る重要な情報を隠蔽していると非難した。
 4人の科学者が上院国土安全保障・政府問題委員会で、パンデミックの始まりは武漢ウイルス研究所の実験室からの流出か、武漢の市場にいた野生動物からの自然「流出」のどちらかだと証言した。 →続き

カンザス州、ファイザーを提訴 コロナワクチンで副作用を隠蔽か

(2024年6月20日)
 カンザス州司法長官は17日、ファイザー社を提訴、同社は新型コロナウイルスのワクチンが「安全で効果的」であると主張したが、重い副作用を引き起こす可能性があることを把握していた可能性があると訴えている。
 共和党のクリス・コバック司法長官は、自社の新型コロナワクチンが「心筋炎や心膜炎、不妊、死亡」などの問題を引き起こす可能性があることを知りながら、その情報を隠蔽していたと主張、ファイザー社を非難した。 →続き

「敵を沈めよ」大統領選へ共和党がオンラインキャンペーン

(2024年6月19日)
  共和党全国委員会(RNC)は17日、11月の大統領選に向けて、オンラインで「投票促進」キャンペーンを開始した。その名も 「スワンプ・ザ・ボート(投票して敵を沈めよう)」。
 「2024年の投票日が間近に迫っている。あっという間に11月5日がやってくる。ジョー・バイデン氏と極左リベラルの巨大詐欺マシーンを打ち負かすために総力を挙げて戦う必要がある。大量の投票で、極左リベラルを沈め、圧倒し、不正などものともせず、勝利を確実にしなければならない」 →続き

翻弄される女子スポーツ 高校陸上でトランス選手の優勝相次ぐ

(2024年6月18日)
 トランスジェンダーの生徒が高校生のアスリートに占める割合はごくわずかかもしれないが、今年の陸上競技の女子州選手権では不釣り合いなほど大きな勝利を収めている。
 コネティカット州、ニューハンプシャー州、メーン州、オレゴン州、ワシントン州で開催された春の屋外大会では、女性を自認する生物学的男性5人が州の学校女子スポーツで勝利した。 →続き

北朝鮮が織り成すスパイウエアの網

(2024年6月17日)
 北朝鮮による最近の韓国に対する「汚物風船」攻撃は、金正恩体制による情報侵入へのパラノイア(妄想症)の深さを浮き彫りにした。
 過去数週間、北朝鮮は韓国の活動家らが飛ばした風船への報復として、非武装地帯上空にゴミや糞尿(ふんにょう)を載せた風船を飛ばし続けている。金正恩氏とその側近に対して情報戦を繰り広げているのは、ソウルの政府ではなく民間団体だ。 →続き

「性別は2つだけ」Tシャツ、学内で禁止 着用求め提訴も棄却

(2024年6月16日)
 連邦控訴裁判所は、学校で「THERE ARE ONLY TWO GENDERS(性別は2つだけ)」とプリントしたTシャツを着ることを禁じられた中学2年生の訴えを棄却した。控訴するとみられている。
 第1巡回裁判所(高裁)の陪審員は、3対0でミドルボロー公立学区の主張を支持する裁定を下し、「ミドルボローでの服装規定の適用に関して、同校の主張と違う判断を下す理由はない」と主張、特に「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」の服装の禁止規定を重視したことを明らかにした。 →続き

中国、宇宙での核兵器使用を検討か

(2024年6月15日)
 空軍のシンクタンクによる最新の報告書によると、中国の軍事研究者らは、米国のスターリンク衛星群などの多数の標的に対して、宇宙空間で核爆発を使用することを検討している。中国航空宇宙研究所の6月3日の報告書は、中国の地球周回軌道上の核攻撃兵器の開発が、米50州すべてを標的とすることができるように進められていることも明らかにしている。
 13ページに及ぶこの米空軍の報告書は、軌道を周回する極超音速ミサイル、衛星を破壊できる「近接」衛星、衛星制御ネットワークへの高度なサイバー攻撃など、中国の宇宙戦争能力に関する新情報を明らかにしている。 →続き

AIに意図的に人間を欺く能力―研究

(2024年6月14日)
 大規模言語モデル(LLM)と呼ばれる人工知能(AI)システムが人間の利用者を意図的に欺く能力を持つ可能性について気になる研究結果が発表された。
 学術誌PNAS(米国科学アカデミー紀要)とパターン誌に掲載された二つの研究が、LLMのこの能力を取り上げた。今後波紋を呼ぶ可能性がある。 →続き