ポリシー


グーグル、トランプ陣営に不利な検索結果 下位に表示

(2024年9月28日)
 グーグル検索は、ドナルド・トランプ前大統領の選挙キャンペーンサイトをリベラル系メディアの記事の下に隠す一方で、カマラ・ハリス副大統領の検索では、ハリス氏を良く見せ、選挙キャンペーンサイトが目立つように表示されるという調査結果が発表された。
 保守派の監視団体「メディア・リサーチ・センター(MRC)」が9月6日に両候補の検索結果を分析したところ、「ドナルド・トランプ大統領選2024」という検索結果の上位には、リベラル系メディアによるネガティブなニュースが表示された。トランプ氏の選挙キャンペーンサイトは、ニューヨーク・タイムズ紙、ポリティコ紙、ワシントン・ポスト紙の記事の下、検索結果の6番目だった。 →続き

中国、対米戦に備え数百基の衛星を配備 宇宙軍が警告

(2024年9月25日)
 米宇宙軍の報告によると、中国軍は最近、970基以上の人工衛星を配備するなど、宇宙戦力を急速に増強しており、有事にはこれらの衛星が米空母、遠征軍、航空団への攻撃を支援する。
 報告書はまた、ロシアが米国や他の衛星を破壊する大規模な爆発を引き起こすことができる宇宙核兵器を開発していることを明らかにしている。 →続き

国防総省、量子コンピューティング時代に備え新構想

(2024年9月19日)
 米国防総省は、画期的な量子コンピューターの登場を加速させるブレークスルー(大変革)に備えるため、科学的発見を検証し、その応用のテストを開始するイニシアティブを急ピッチで進めている。
 量子コンピューターは、国家安全保障に重大なリスクと巨大なチャンスをもたらす。「暗号解読に有効な量子コンピューター(CRQC)」の出現によって、国防機密や日常の金融取引を保護する暗号システムが解読されるリスクが高まる。 →続き

宇宙軍幹部、人工衛星への中露の脅威を警告

(2024年9月9日)
 マイケル・ゲトライン宇宙作戦副本部長は、中国軍とロシア軍が、人工衛星と宇宙システムを保護するための米国の計画を注意深く観察しており、大規模な攻撃でこれらの対策に対抗する可能性があると警告した。
 ゲトライン氏は最近の情報・国家安全保障サミットで、国防総省と宇宙軍は数多くの衛星で構成する大規模なコンステレーションを整備することを目指していると語った。 →続き

中国、TikTok使い戦略的影響工作を画策-米シンクタンク

(2024年8月4日)
 短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」に関する公開情報を基に作成された最新報告によると、中国共産党と中国軍はTikTokを、政治的影響工作と軍事行動支援のための戦略的ツールの一つとみなしている。
 この報告書は2人の元軍事・情報専門家が作成したもので、米国の若者がTikTokを継続的に使用することで、「中国中心の世界観を支持するように米国のナラティブ(物語)を微妙に変化させる」よう中国によって仕向けられていると警告している。 →続き

サイバー攻撃は新常態 米国は反撃を―元CIA高官

(2024年7月21日)
 中央情報局(CIA)の元デジタルイノベーション副局長アンドリュー・ホールマン氏は、米国はサイバースペースで攻撃されることを認識する時であり、対応するための備えを強化しなければならないと述べた。
 ホールマン氏はワシントン・タイムズのポッドキャスト「スレット・ステイタス」に、デジタル戦争を巡る国際的合意が存在しない中、米国は抑止力を確立しなければならないと語った。 →続き

民主党、不法移民を有権者登録する計画

(2024年7月13日)
 11月の大統領選は、再び大接戦となりそうだ。権力者は当然、どんな手段を使っても優位に立ちたいと考える。
 ホワイトハウスが8日、不法滞在者の投票登録を可能にする抜け穴をふさぐための法案に拒否権を発動すると脅したことで、それは明らかになった。この抜け穴は、1993年に各州に郵送による有権者登録を認めるよう強制した、いわゆるモーター有権者法によって作られた。 →続き