ウィルスの発生源を調査しない議会民主党

(2021年7月3日)

Journalists and security personnel gather near the entrance of the Wuhan Institute of Virology after a visit by the World Health Organization team in Wuhan in China's Hubei province on Wednesday, Feb. 3, 2021. (AP Photo/Ng Han Guan)


 合衆国議会下院の共和党重鎮たちは、民主党議員たちがコロナ感染の原因を特定する問題を追求していないと批判して、今週、同問題に関する会議を開いた。

 共和党幹部たちによれば、多くのウイルス専門家が主張しているように、最新情報や諜報から見ても、パンデミックの原因となったウイルスが中国の研究所で起きた研究上の不始末から始まった可能性が高いという。

 「コロナウィルスが中国の武漢市にある「武漢ウイルス研究所」に由来しており、ウイルス感染力を高める機能獲得研究が実施された科学的根拠が山のようにある」、コロナウイルス危機に関する下院特別小委員会の共和党委員たちは声明を出した。

 同小委員会の聴聞会とその報道発表によれば、パンデミックの発生地点を特定することに特化した議題は全くなかったことが判明した。大半の聴聞会とその発表内容は、今回のコロナ危機でのトランプ政権の対応批判に向けられ、中でもパンデミック救済基金をめぐる金銭上の詐欺疑惑や、コロナウイルスのワクチン配布での人種・民族格差を報告したものが多かった。

 
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