ハンター氏に中国から26万ドル、送金先はバイデン氏の自宅

(2023年9月29日)

フォート・マクネアに到着し、マリーンワンから歩いてくるジョー・バイデン大統領の息子ハンター・バイデン(2023年6月25日、ワシントン)。(AP Photo/Andrew Harnik)

By Stephen Dinan – The Washington Times – Tuesday, September 26, 2023

 米下院監視・説明責任委員会は26日、バイデン米大統領の息子ハンター・バイデン氏に2019年、中国から26万㌦が送金され、送金先の住所にデラウェア州のバイデン大統領の自宅が記載されていたことを明らかにした。

 同委のコマー委員長によると、ハンター氏が共同で設立した中国の投資会社BHRパートナーズの関係者とみられる王★(★=折のてへんを日に)氏が19年7月26日に1万㌦を送金。その1週間後の8月2日にBHRのCEO李祥生氏が、25万ドルを送金していた。

 コマー氏によると、バイデン氏は送金時、すでに大統領選に出馬しており、その時までに李氏と「親しい関係を築いていた」という。

 コマー氏は「20年、バイデン氏は自分の家族は中国から資金を受け取ったことはないと言った。今、中国からの2本の電信の受取人の住所として、バイデン氏のウィルミントンの自宅が記載されていたことが分かった」と指摘、「銀行の記録はうそをつかないが、バイデン大統領はうそをつく」と非難した。

 コマー氏は、この資金の行方を調査する意向を明らかにした。

 バイデン氏は20年大統領戦の討論会で、ハンター氏が中国との取引から利益を得たとの見方を強く否定していた。

 ハンター氏の元ビジネスパートナーであるデボン・アーチャー氏は7月、同委で、バイデン氏は副大統領時代に中国で李氏とコーヒーを飲み、李氏の娘をジョージタウン大学に入学させるために推薦状を書いていたと証言した。一方でアーチャー氏は、ハンター氏が李氏やBHRに便宜を図るようバイデン氏に依頼しているのを目撃したことはないと述べている。

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