バイデン氏もトランプ氏も大統領には高齢過ぎ-世論調査

(2023年10月10日)

晴天に恵まれた首都のホワイトハウス。(AP Photo, file)

By Jennifer Harper – The Washington Times – Sunday, October 8, 2023

 現時点で2人の「大統領」にとって必ずしもいいとはいえない数字が出ている。

 モンマス大学の世論調査によると、「バイデン大統領であれ、ドナルド・トランプ前大統領であれ、有権者は2024年の主要政党の大統領候補者になってほしいとそれほど強くは思っていない。有権者は、バイデン氏は高齢過ぎると見ており、この傾向はトランプ氏に関してよりずっと強いようだ」。

 「米国の有権者の4分の3(76%)は、バイデン氏がもう1期大統領を務めるには年を取りすぎていると考えている。半数弱(48%)がトランプ氏についても同じ意見だ」と調査は分析している。

 独立系モンマス大学世論調査研究所のパトリック・マレー所長は「この2人は3歳半しか離れていないが、それぞれの年齢に対する人々の感じ方は大きく異なっている。党派性の強い人々を除くと、有権者が2020年に(バイデン氏とトランプ氏の)再戦を見たいとそれほど強く思っていないのはこれが理由だが、おそらく理由はこれだけではない」と指摘した。

ドナルド・トランプ氏を大統領に

(2024年10月07日)

混乱する国内情勢はトランプ氏に有利

(2024年10月06日)

最高裁の改革が大統領選の争点に

(2024年09月30日)

グーグル、トランプ陣営に不利な検索結果 下位に表示

(2024年09月28日)

映画「レーガン」超党派議員招き議会で上映会

(2024年09月26日)

大統領選間近、憲法の基礎的知識欠く国民

(2024年09月22日)

保守系団体がハリス氏非難キャンペーン 若者の性転換への公的支援を支持

(2024年09月21日)

元レーサーのダニカ・パトリック、テイラー・スウィフトのハリス氏支持表明を批判

(2024年09月18日)

カマラ・ハリス氏の偽りの雇用統計

(2024年09月15日)

アフガン人協力者を見捨て、撤退したバイデン政権―下院外交委が報告書

(2024年09月14日)
→その他のニュース