コメンタリー

米国に信教の自由が復活
(2025年9月13日)
信仰を持つ人々は、もし昨年11月の大統領選の結果が異なっていたなら、危機的状況に追い込まれていたことだろう。数カ月前、連邦捜査局(FBI)は伝統的なカトリック信徒を国家の敵のように監視していた。人工妊娠中絶に反対するプロライフ(中絶反対派)活動家は、中絶執刀医の近くで祈っただけで投獄されていた。礼拝施設を標的にする放火犯は、起訴を免れることを知っていた。
だが、こうした日々は辛うじて過去のものとなった。トランプ大統領は、ペンシルベニア州バトラーであの世に召される寸前の事件に遭い、パウロの回心のような体験をした。その経験は、自分が天国に入るにふさわしいような正しい統治を行おうという彼の決意を一層固めた。 →続き
だが、こうした日々は辛うじて過去のものとなった。トランプ大統領は、ペンシルベニア州バトラーであの世に召される寸前の事件に遭い、パウロの回心のような体験をした。その経験は、自分が天国に入るにふさわしいような正しい統治を行おうという彼の決意を一層固めた。 →続き

ICBMの複数弾頭化を提言-政府監査院 新型ミサイル配備遅延受け
(2025年9月12日)
米軍は、問題を抱える大陸間弾道ミサイル(ICBM)「センチネル」が配備されるまでの間、老朽化したICBM「ミニットマン3」に複数の核弾頭を追加し、抑止力としての火力を増強する計画を立てていることが、議会の政府監査院(GAO)が10日に公表した調査報告書で明らかになった。
空軍は機密報告で、老朽化し、維持が困難なミニットマン3から新型のセンチネルへの移行問題を早期解決するよう求められており、42ページに及ぶGAOの報告書は、その非機密版に当たる。 →続き
空軍は機密報告で、老朽化し、維持が困難なミニットマン3から新型のセンチネルへの移行問題を早期解決するよう求められており、42ページに及ぶGAOの報告書は、その非機密版に当たる。 →続き

習・プーチン氏が臓器移植に言及 強制摘出へ懸念浮上
(2025年9月8日)
中国の習近平国家主席とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、寿命を延ばすための医学の進歩について率直に話し合っていたことが、マイクから拾った音声から明らかになった。中国は、反体制派や囚人から臓器を残忍な手段で採取しているとされ、会話はこれらの中国の慣行を改めて浮き彫りにしたものと指摘されている。
この会話は3日、北京での大規模な軍事パレードに先立ち、中国の国営メディアが取り上げたもの。習氏は70歳を超えて生きることは当たり前になりつつあると述べた。 →続き
この会話は3日、北京での大規模な軍事パレードに先立ち、中国の国営メディアが取り上げたもの。習氏は70歳を超えて生きることは当たり前になりつつあると述べた。 →続き

中国パレード、新型ハイテク兵器続々 習主席「いじめっ子」に屈しない
(2025年9月7日)
中国軍は3日、北京で行われた第2次世界大戦記念パレードで、ミサイル、戦車、戦闘機、無人機など、大量のハイテク兵器を披露し、増強が進む軍事力を誇示した。
披露された新兵器の中には核ミサイルも含まれていた。軍は、東風61(DF61)と呼ばれる路上移動式の大型大陸間弾道ミサイル(ICBM)を初めて公開した。 →続き
披露された新兵器の中には核ミサイルも含まれていた。軍は、東風61(DF61)と呼ばれる路上移動式の大型大陸間弾道ミサイル(ICBM)を初めて公開した。 →続き

トランスジェンダーを隠蔽するメディア
(2025年9月6日)
先週、ミネアポリスのカトリック教会でミサに参列していた子供たちに対し、女を装った男が銃を乱射し、2人が死亡、17人が負傷した。事件を報じた多くの「ジャーナリスト」たちは、この反キリスト教的な行為の加害者に関する重要な事実を軽視したり、あえて隠したりしてきた。
CNN、MSNBC、ポリティコ、ニューヨーク・タイムズなどのオンライン記事には「トランスジェンダー」という言葉すら出てこない。ニューヨーク・タイムズは犯行の動機について不明と主張しつつ、加害者をロビン・ウェストマンと呼び、「彼女」という代名詞を用いている。 →続き
CNN、MSNBC、ポリティコ、ニューヨーク・タイムズなどのオンライン記事には「トランスジェンダー」という言葉すら出てこない。ニューヨーク・タイムズは犯行の動機について不明と主張しつつ、加害者をロビン・ウェストマンと呼び、「彼女」という代名詞を用いている。 →続き

中国人技術者、MS通じ国防総省データにアクセスしていた
(2025年9月4日)
ピート・ヘグセス国防長官は、中国人プログラマーがマイクロソフト社を通じて国防総省の機密データにアクセスしたと主張、セキュリティーの不備についてバイデン政権を非難した。
ヘグセス氏は27日に国防総省のウェブサイトに掲載されたビデオメッセージの中で、「デジタルエスコート」として知られる制度が先月公開され、見直しの結果中止されたことを明らかにした。 →続き
ヘグセス氏は27日に国防総省のウェブサイトに掲載されたビデオメッセージの中で、「デジタルエスコート」として知られる制度が先月公開され、見直しの結果中止されたことを明らかにした。 →続き

中国人ネットワークが米国で46兆円を「洗浄」-財務省
(2025年9月2日)
中国人ネットワークが米国で大規模なマネーロンダリング(資金洗浄)に関与し、過去5年間で3120億ドル(46兆円)もの不正な資金を動かしていた疑いがあることが、28日に財務省によって明らかにされた。
財務省の金融犯罪取締ネットワーク局(FinCen)は、22ページに及ぶ報告書の中で、中国人ネットワークが、麻薬カルテルなどの犯罪組織の資金洗浄のために、中国人留学生や中国に関連した不動産取引を利用していると指摘した。 →続き
財務省の金融犯罪取締ネットワーク局(FinCen)は、22ページに及ぶ報告書の中で、中国人ネットワークが、麻薬カルテルなどの犯罪組織の資金洗浄のために、中国人留学生や中国に関連した不動産取引を利用していると指摘した。 →続き