コメンタリー


国防長官、グアム駐留軍はアジア戦力投射の「槍の穂先」

(2025年4月1日)
 【グアム、アンダーセン空軍基地】国防総省によれば、台湾を巡って中国との戦争が勃発した場合、1899年以来米国領であるグアムの前線基地は、中国のミサイル攻撃の主要な標的になる。
 国防当局者らは、中国の戦争計画に関する情報評価に基づくと、爆撃機、戦闘機、偵察用無人機、艦艇が配備されているグアムの飛行場と港は、紛争の初期段階で失われると指摘する。 →続き

ディズニーの「白雪姫」、興行収入で大失敗

(2025年3月28日)
 ディズニーの魔法王国の魔法が霞んでいる。週末に公開された最新のディズニーリメイク作品は、2億7000万ドル以上の予算にもかかわらず失敗に終わった。映画ファンは、この「白雪姫」の現代版に興味を示さなかった。この作品は、ディズニーの左翼的な世界観を反映している。
 観客はこの実写映画に対してオンラインデータベースIMDbで10点満点中1.7点という評価を下した。これは、「バトルフィールド・アース」や「火星人ゴーホーム」といった歴史的駄作と並ぶ評価である。 →続き

習主席の隠し財産1500億円、汚職が「常態化」する中国―米情報機関

(2025年3月27日)
 中国の習近平国家主席が親族を通じて10億ドル以上の資産を築いていることが、20日に公表された米情報機関の報告書で明らかになった。
 報告書は、中国共産党の幹部500万人以上が10年以上にわたって腐敗防止に取り組んできたにもかかわらず、中国全政府高官の65%が賄賂や接待によって非公式な収入を得ていると指摘した。 →続き

中国軍、台湾上陸へ特殊艦艇を公開

(2025年3月26日)
 中国人民解放軍(PLA)は、将来の台湾侵攻に備え、地雷原を克服できる橋を備えた5隻もの特殊なはしけのうち、最初のものを公開した。
 ネイバル・ニュースのアナリスト、H.I.サットン氏はこのはしけについて、「台湾への侵攻がどのようなものになるかと考えている人は、今、新鮮な視覚的手がかりを得たことになる」と書いている。 →続き

アンティファ型の攻撃がテスラ販売店を襲い、左派の偽善を浮き彫りに

(2025年3月24日)
 リベラル派は、不正で無駄な連邦支出を抑制しようとする人気のある取り組みに対して答えを持たないため、攻撃に出ている。司法省は15日、サウスカロライナ州のテスラの充電ステーションに五つの火炎瓶を投げ込んだとして、男を放火の罪で起訴した。
 連邦放火捜査官は、駐車場の監視カメラを使用して、覆面をする前の顔を捉えた映像から容疑者を追跡した。裁判所の文書によると、この男の自宅を捜索したところ、テスラの最高経営責任者であるイーロン・マスク氏が率いる政府効率化省に対する不満を述べた3ページにわたる手書きの文書が見つかった。 →続き

中国のサイバー攻撃に対抗 FCCが新組織

(2025年3月20日)
 米連邦通信委員会(FCC)は、中国のサイバー攻撃と情報操作に照準を合わせた国家安全保障のための特別組織を設置すると発表した。
 FCCは声明で、FCC内に国家安全保障評議会を新設し、脅威を調査し、規則を執行するための監督権限を強化することを明らかにした。 →続き

中国軍、ステルス機探知レーダーを開発へ

(2025年3月18日)
 空軍のシンクタンクの報告によると、中国人民解放軍(PLA)はステルス機を探知できる高度な防空レーダーを配備しようとしている。
 さらに、PLAの新しい防空レーダーは、攻撃用ドローンや低空を飛行するミサイルがもたらす脅威にも対応できるように設計され、気球や無人航空機に配備されていることが、中国航空宇宙研究院(CASI)の報告書で明らかになった。 →続き