コメンタリー


最高裁、人種ゲリマンダリングに打撃

(2026年5月8日)
 ルイジアナ対カライス裁判で、米連邦最高裁は先週、6対3の判決を下し、1965年の投票権法は州に対して「少数派が多数を占める選挙区」をつくることを義務付けてはいないと判断した。
 裁判所は、ルイジアナ州の有権者の3分の1が黒人であるという事実だけでは、「黒人候補だけが勝てる」ような二つの連邦下院選挙区をつくる義務は生じないと結論付けた。 →続き

中国企業、米軍の動きを追跡 衛星画像をイランが取得

(2026年5月6日)
 中国の人工知能(AI)企業が中東での米軍の作戦を追跡しており、イランを巡る紛争に従事する米軍部隊に脅威を与えていることが、4月30日に公表された議会証言で明らかになった。
 米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)航空宇宙安全保障プロジェクトのディレクター、カリ・ビンゲン氏は下院欧州小委員会への書面証言で、米国の商業衛星企業はこれとは対照的に国家安全保障の保護と敵対勢力への情報提供回避のため、軍の動きを詳細に示す画像の提供を控えていると述べた。 →続き

「ゴールデンドーム」構想 新型迎撃ミサイル、レーザー、サイバー攻撃で敵ミサイル攻撃を阻止

(2026年5月4日)
 米当局者によると、次期ミサイル防衛計画「ゴールデンドーム」は先進的な地上配備型迎撃ミサイル、宇宙配備型ミサイル、レーザー兵器、さらにはサイバー攻撃を組み合わせ、米国への脅威に対処する。
 現在の米国の国家ミサイル防衛網は限定的で、中国やロシアの極超音速ミサイルや高度な巡航ミサイルによる攻撃に効果的に対抗できないと、当局者は上院公聴会で述べた。 →続き
民主党と政治的暴力に関するイラスト:リナス・ガルシス/ワシントン・タイムズ

暴力を常套手段とする左派

(2026年5月2日)
 ホワイトハウス記者会夕食会で発砲しようとして逮捕された男が教条的な左派だったと知って、あなたは驚いただろうか?
 コール・トーマス・アレンの犯行声明文は、最近の民主党大会の演説から写し取ったかのような内容だ。容疑者はトランプ政権の高官を標的にしていたほか、キリスト教徒を憎み、カリフォルニア州で開かれた「ノー・キングズ(王はいらない)」集会にも参加していた。 →続き
2024年3月13日、北朝鮮で訓練に参加した兵士たちと面会する金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長(中央)の姿(朝鮮中央通信/韓国ニュースサービス via AP、ファイル写真)

捕虜になるより死を―金正恩氏「自爆戦術」認める

(2026年5月1日)
 【ソウル(韓国)】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は今週、「名誉のためには死を選ぶ」という古い軍の伝統、すなわち捕虜となるより自殺する行為が、同国軍で依然として重んじられていることを確認した。
 正恩氏は、ウクライナ戦争に投入され、ロシア兵とともに戦った部隊をたたえる記念施設と博物館の開館式で演説し、自ら命を絶った兵士を称賛した。 →続き
北朝鮮政府が提供したこの写真には、2026年4月26日(日)、北朝鮮の平壌で行われた記念博物館の開館式に出席する、同国の指導者キム・ジョンウン氏、ロシアのヴィャチェスラフ・ヴォロディン下院議長、アンドレイ・ベロソフ国防相が、前列右から左の順に写っている。(朝鮮中央通信/Korea News Service via AP)

ウクライナ侵攻が停滞 北朝鮮に接近するロシア

(2026年4月29日)
 【ソウル(韓国)】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記とロシア下院のボロジン議長は26日、平壌で、ロシア西部クルスク州への侵攻を撃退するのに貢献した北朝鮮部隊をたたえる記念像を公開した。
 この行事は、戦場に兵士を派遣した唯一の国である北朝鮮とロシアの関係が依然として緊密であることを示している。一方で、ウクライナがロシアの進軍を食い止める可能性も指摘されている。 →続き