コメンタリー

トランスジェンダーを隠蔽するメディア
(2025年9月6日)
先週、ミネアポリスのカトリック教会でミサに参列していた子供たちに対し、女を装った男が銃を乱射し、2人が死亡、17人が負傷した。事件を報じた多くの「ジャーナリスト」たちは、この反キリスト教的な行為の加害者に関する重要な事実を軽視したり、あえて隠したりしてきた。
CNN、MSNBC、ポリティコ、ニューヨーク・タイムズなどのオンライン記事には「トランスジェンダー」という言葉すら出てこない。ニューヨーク・タイムズは犯行の動機について不明と主張しつつ、加害者をロビン・ウェストマンと呼び、「彼女」という代名詞を用いている。 →続き
CNN、MSNBC、ポリティコ、ニューヨーク・タイムズなどのオンライン記事には「トランスジェンダー」という言葉すら出てこない。ニューヨーク・タイムズは犯行の動機について不明と主張しつつ、加害者をロビン・ウェストマンと呼び、「彼女」という代名詞を用いている。 →続き

中国人技術者、MS通じ国防総省データにアクセスしていた
(2025年9月4日)
ピート・ヘグセス国防長官は、中国人プログラマーがマイクロソフト社を通じて国防総省の機密データにアクセスしたと主張、セキュリティーの不備についてバイデン政権を非難した。
ヘグセス氏は27日に国防総省のウェブサイトに掲載されたビデオメッセージの中で、「デジタルエスコート」として知られる制度が先月公開され、見直しの結果中止されたことを明らかにした。 →続き
ヘグセス氏は27日に国防総省のウェブサイトに掲載されたビデオメッセージの中で、「デジタルエスコート」として知られる制度が先月公開され、見直しの結果中止されたことを明らかにした。 →続き

中国人ネットワークが米国で46兆円を「洗浄」-財務省
(2025年9月2日)
中国人ネットワークが米国で大規模なマネーロンダリング(資金洗浄)に関与し、過去5年間で3120億ドル(46兆円)もの不正な資金を動かしていた疑いがあることが、28日に財務省によって明らかにされた。
財務省の金融犯罪取締ネットワーク局(FinCen)は、22ページに及ぶ報告書の中で、中国人ネットワークが、麻薬カルテルなどの犯罪組織の資金洗浄のために、中国人留学生や中国に関連した不動産取引を利用していると指摘した。 →続き
財務省の金融犯罪取締ネットワーク局(FinCen)は、22ページに及ぶ報告書の中で、中国人ネットワークが、麻薬カルテルなどの犯罪組織の資金洗浄のために、中国人留学生や中国に関連した不動産取引を利用していると指摘した。 →続き

情報当局者が犯罪共謀へのメディアの関与を示唆
(2025年9月1日)
メディア各社はかつてロシアのウラジーミル・プーチン大統領がトランプ大統領を操っているという根拠のない疑惑を流布していたが、これらの報道がまったくの事実無根だったことが明らかになった今、奇妙なほど沈黙を保っている。先週、国家情報長官のトゥルシー・ギャバード氏は、この大規模な欺瞞の全貌を示す最初の一連の公文書を公開した。
ギャバード氏はホワイトハウスでの記者会見で「メディアには正直な報道をお願いしたい。そして米国民には、われわれが今公開した約200ページの資料をぜひご自身の目で確かめてほしい」と語った。 →続き
ギャバード氏はホワイトハウスでの記者会見で「メディアには正直な報道をお願いしたい。そして米国民には、われわれが今公開した約200ページの資料をぜひご自身の目で確かめてほしい」と語った。 →続き

トランプ氏、韓国の教会捜索に懸念 李大統領「側近は会談決裂を恐れていた」
(2025年8月28日)
韓国の李在明大統領は米韓首脳会談について、側近が、韓国政府による教会への強制捜査についてトランプ大統領に問い詰められ、ホワイトハウス執務室での会談が(2月にウクライナのゼレンスキー大統領がトランプ氏に激しく追及された)「ゼレンスキー会談」のようになってしまうのではないかと恐れていたと語った。李氏はまた、トランプ氏の投稿について「非常に威圧的」と述べた。
25日に李氏がホワイトハウスに到着する前、トランプ氏は、尹錫悦前大統領に対する捜査について疑問を呈した。この捜査の一環で、韓国内のいくつかの教会も捜査対象となった。トランプ氏は、この問題について李氏に問いただす意向を示していた。 →続き
25日に李氏がホワイトハウスに到着する前、トランプ氏は、尹錫悦前大統領に対する捜査について疑問を呈した。この捜査の一環で、韓国内のいくつかの教会も捜査対象となった。トランプ氏は、この問題について李氏に問いただす意向を示していた。 →続き

中国、チベット・印パへ攻勢拡大 米印関係の悪化受け
(2025年8月26日)
【ソウル(韓国)】 中国政府は今週、チベット、インド、パキスタンに派手な微笑外交で攻勢をかけ、この地域を重要視していることをアピールした。この地域での米国の外交は失敗とみられており、そこをうまくついた格好だ。
中国の習近平国家主席はチベット自治区を2日間訪問し、王毅共産党政治局員兼外相はニューデリーとイスラマバードを訪問した。 →続き
中国の習近平国家主席はチベット自治区を2日間訪問し、王毅共産党政治局員兼外相はニューデリーとイスラマバードを訪問した。 →続き

中国が空挺部隊による台湾奇襲を計画 ロシアが協力か
(2025年8月22日)
欧州のハッカーグループが、中国がロシア政府と協力して、将来の台湾侵攻のような上陸作戦のためのロシア製の自動指揮統制システムを開発していることを示す文書を入手した。
ハッカー組織「ブラックムーン」は7月にロシアと中国政府の内部文書を入手し、「ソード208」と呼ばれるロシアと中国の共同プロジェクトがあることを暴露した。文書は、中国人民解放軍(PLA)の空挺部隊を管理するための自動通信システムに関する作業が進められていることを明らかにしている。 →続き
ハッカー組織「ブラックムーン」は7月にロシアと中国政府の内部文書を入手し、「ソード208」と呼ばれるロシアと中国の共同プロジェクトがあることを暴露した。文書は、中国人民解放軍(PLA)の空挺部隊を管理するための自動通信システムに関する作業が進められていることを明らかにしている。 →続き