コメンタリー


米軍、太平洋地域での多国間演習を増強

(2023年12月20日)
 米海軍最大の艦隊を指揮する司令官によれば、中国の侵略に対する周辺諸国の懸念が高まっていることを受けて、米軍は太平洋地域での多国間の軍事演習を増やしている。
 米海軍第7艦隊司令官であるカール・トーマス中将はワシントン・タイムズとのインタビューで、ほとんどの演習は、日本に司令部を置く第7艦隊が実施しているが、中国の軍事力強化に対応するため、規模も数も拡大し、参加国も増えていると指摘、これらすべては中国の軍事力増強に対抗するためのものであり、中国は軍事力を使ってこの地域への支配を強化しようとしていると述べた。 →続き

公務員組合は民主党の最も強力な資金源となった

(2023年12月16日)
 政府は公共の利益のために存在する。わが国はその原則に基づいて建国されたが、今日の指導者たちは自らの地位を維持するために、しばしば別の主人、つまり、巨額の資金を握る公共部門の労働組合の幹部たちに服従している。
 数字を見れば分かる。コモンウェルス・ファウンデーションが先週発表したデータによると、上位四つの公務員組合は、組合員の給与から合計7億900万㌦を選挙の候補者に寄付していた。これら四つの組合(全米教育協会、米国教職員連盟、米国州・郡・市職員連盟、サービス従業員国際組合)は、96%の割合で民主党に資金を提供している。 →続き

フィリピンが南シナ海に「クリスマス船団」、領有主張の中国に対抗

(2023年12月7日)
 【ソウル】領有をめぐって南シナ海で繰り広げられている激しい対立に、フィリピンが新たな戦術で臨もうとしている。
 フィリピンの民間人有志が「クリスマス船団」を編成し、乗組員を乗せ、南シナ海の西側の海域に出航し、そこをパトロールする中国の海上部隊に挑む。奇抜な構想だ。 →続き

中国偵察気球、任務は極超音速ミサイルのための情報収集

(2023年12月3日)
 中国の国防研究報告書によると、高高度気球計画は人民解放軍(PLA)の極超音速ミサイル計画と連動しており、米国との衝突に備えて、この二つの計画を管轄する「近宇宙軍」が新設されたという。
 国立国防科技大学の研究者グループの報告によれば、PLAは極超音速ミサイルと高高度気球のために新たに近宇宙軍を設置した。2月に米本土を横断し、サウスカロライナ沖で空軍の戦闘機によって撃墜された偵察気球もこの高高度気球に当たる。 →続き

ディズニー左傾化、業績に悪影響

(2023年12月1日)
 ウォルト・ディズニー社の政治活動への進出は、ビジネス上良い結果をもたらしていない。先週、証券取引委員会に提出した書類の中で、同社の首脳陣は、「環境と社会的目標の達成に向けた当社の取り組み」と「世間や消費者の趣味や好みとのズレ」が、「当社のエンターテインメントに対する需要に影響を与える」可能性があることを明らかにした。
 それは、過小評価だ。ディズニーによる高予算の最新作である女性スーパーヒーロー映画「マーベルズ」は期待外れの結果で、公開直後の週末の興収は4600万㌦と、ディズニー傘下のマーベル・スタジオにとって最悪の水準となった。前作「アベンジャーズ」は2019年の全期間を通して27億㌦を稼いだが、今回の作品は製作費を回収す→続き