米国内
地名変更で歴史の書き換えを目論む米リベラル勢力
(2021年8月1日)
米民主党議員とデブ・ハーランド内務長官は、1000以上の川や山、その他の場所の名称を変更したいと考えているが、これらの地名は人種差別的だというのがその理由だ。
エリザベス・ウォーレン民主党上院議員(マサチューセッツ州選出)とアル・グリーン同党下院議員(テキサス州選出)がそれぞれ先週提出した法案も、「人種的に不快な考え方を持っていた」か「人種的少数派に対して不正義を行った」人物をたたえる地名を取り除くというものだ。 →続き
エリザベス・ウォーレン民主党上院議員(マサチューセッツ州選出)とアル・グリーン同党下院議員(テキサス州選出)がそれぞれ先週提出した法案も、「人種的に不快な考え方を持っていた」か「人種的少数派に対して不正義を行った」人物をたたえる地名を取り除くというものだ。 →続き
母国以外の旗の下で競技するアスリートたち
(2021年8月1日)
競泳のサント・コンドレリ選手が東京オリンピックで泳ぐのはイタリア選手としてだが、日本生まれのサントは2016年の五輪ではカナダ選手として、その前には米国のジュニア代表チームに所属したこともある。
米国フロリダ州ジャクソンビルに住んでいるサントは、五輪憲章の緩やかな表現のおかげで、出生国でない国の代表になれるのだ。彼の母親はカナダ人、父親はイタリア人の祖先を持っているので、サント選手はそれらの国旗の下で競技に参加できるのだ。 →続き
米国フロリダ州ジャクソンビルに住んでいるサントは、五輪憲章の緩やかな表現のおかげで、出生国でない国の代表になれるのだ。彼の母親はカナダ人、父親はイタリア人の祖先を持っているので、サント選手はそれらの国旗の下で競技に参加できるのだ。 →続き
米アイスメーカーがイスラエル入植地から撤退で5州が商品排除へ
(2021年7月31日)
米アイスクリームメーカー、ベン・アンド・ジェリーズが、イスラエルの係争地にある入植地から製品を撤退させることを決定したことに、米国の州政府が反発している。
少なくとも五つの州が、「パレスチナ占領地」でのアイスクリーム販売を中止するというリベラルなベン・アンド・ジェリーズの動きに反応し、イスラエルをボイコットする企業との取引を制限する措置を発動した。 →続き
少なくとも五つの州が、「パレスチナ占領地」でのアイスクリーム販売を中止するというリベラルなベン・アンド・ジェリーズの動きに反応し、イスラエルをボイコットする企業との取引を制限する措置を発動した。 →続き
グラスリー上院議員、保守系女性団体の監視でFBIに説明要求
(2021年7月31日)
ワシントン・タイムズによると、チャールズ・グラスリー上院議員は、連邦捜査局(FBI)が新たに明らかにした保守系団体「米国のための憂慮する女性たち(CWA)」への捜査について、その理由を説明するよう求めている。
FBIの捜査は、CWAの指導者や、法執行機関や情報機関による国民の監視を懸念する人々の反発を招いた。 →続き
FBIの捜査は、CWAの指導者や、法執行機関や情報機関による国民の監視を懸念する人々の反発を招いた。 →続き
キューバのデモ参加者の解放求め21カ国が署名
(2021年7月29日)
米国ほか20カ国の外相は、キューバで共産主義政権や直面する窮状に対する抗議デモの参加者らが大量に逮捕、拘留されていると非難した。
米国務省は、デモ参加者は解放されなければならず、インターネットや報道機関で情報を共有できるようにしなければならないと訴えた。 →続き
米国務省は、デモ参加者は解放されなければならず、インターネットや報道機関で情報を共有できるようにしなければならないと訴えた。 →続き
米大リーグでドラフト指名された正統派ユダヤ教徒は安息日もプレーするのか
(2021年7月25日)
1世紀半近くに及ぶ米大リーグ(MLB)の中で、仮にあったとしてもほとんどない決断だ。
2人の若い投手がMLBにドラフトされ、キャリアをスタートさせようとしているが、週の7日目もプレーするのか選択を迫られている。安息日とスライダーの投球、どちらを取るのだろうか。 →続き
2人の若い投手がMLBにドラフトされ、キャリアをスタートさせようとしているが、週の7日目もプレーするのか選択を迫られている。安息日とスライダーの投球、どちらを取るのだろうか。 →続き
DACA違法判決受け、不法移民保護を急ぐ民主党
(2021年7月23日)
幼少時に親に連れられるなどして不法入国した若者を強制退去対象から外す救済措置「DACA」に対する連邦判事の判決を受けて、措置の対象となる「ドリーマー」に恒久的な法的解決策を与えようとする議会の動きが慌しくなっているが、この判決によっても依然、過去10年間のあらゆる試みを阻んできた深い溝を克服することはできていない。
アンドリュー・ハネン判事は16日午後に発表した意見で、2012年にオバマ政権が定めたこの措置は、あまりにもずさんで、法的には維持できないと指摘、大きな波紋を呼んだ。 →続き
アンドリュー・ハネン判事は16日午後に発表した意見で、2012年にオバマ政権が定めたこの措置は、あまりにもずさんで、法的には維持できないと指摘、大きな波紋を呼んだ。 →続き