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中国共産党 巧妙な覇権工作-前大統領副補佐官が警告
(2023年3月10日)
トランプ前米政権で大統領副補佐官(国家安全保障担当)を務めたマット・ポッティンジャー氏は、新設された米下院中国特別委員会で証言し、中国共産党(CCP)は、自国の覇権主義を巧妙なプロパガンダで覆い隠していると警戒を呼び掛けた。
ポッティンジャー氏は2月28日、同委の初めての公聴会で、習氏の過去の演説などをまとめた動画を公表。その中で習氏は2021年6月18日のCCPの新党員の宣誓式で、「党の秘密を守り、生涯、共産主義のために戦う」ことを誓わせている。また、13年1月の党中央委員会でのスピーチでは、「資本主義は必ず滅び、社会主義は必ず勝利する」と述べている。 →続き
ポッティンジャー氏は2月28日、同委の初めての公聴会で、習氏の過去の演説などをまとめた動画を公表。その中で習氏は2021年6月18日のCCPの新党員の宣誓式で、「党の秘密を守り、生涯、共産主義のために戦う」ことを誓わせている。また、13年1月の党中央委員会でのスピーチでは、「資本主義は必ず滅び、社会主義は必ず勝利する」と述べている。 →続き

ザッカーバーグ氏がAI新製品を予告
(2023年3月9日)
IT大手は早速、人工知能(AI)チャットツールを新しい検索エンジンの開発に取り入れたが、今では有力プラットフォームがソーシャルメディアやメッセージングサービスにもAIを取り入れるようになっている。
メタのマーク・ザッカーバーグCEOは今週、同社がインスタグラム、ワッツアップ、メッセンジャーの新機能にジェネレーティブAI(生成系AI)を使用することに取り組んでいることを明らかにした。 →続き
メタのマーク・ザッカーバーグCEOは今週、同社がインスタグラム、ワッツアップ、メッセンジャーの新機能にジェネレーティブAI(生成系AI)を使用することに取り組んでいることを明らかにした。 →続き

コロナ巡る政治的陰謀
(2023年3月8日)
米国人は一般的に、善意の人々の間で暮らしていると思い込んでいるが、そうでもないことが明らかになった。米政府が新型コロナウイルス行動指針「拡大を遅らせるための15日」を表明してから間もなく3年、新型コロナの感染爆発からまだそれほど時間はたっていないが、主だった意思決定者や顔役的存在に、最高の善意を期待するのは間違いだということがはっきりしている。悲しいことに、この病気は、科学に携わる人たちのいたずらの産物であり、それを克服するための闘いは、人間の恐怖を政治的利益のための道具と見なす陰謀家によってつくられたと結論付ける理由に事欠かない。
米エネルギー省の調査官を含む一部の情報当局者が、今になって、この命に関わる病原体が中国の研究所→続き
米エネルギー省の調査官を含む一部の情報当局者が、今になって、この命に関わる病原体が中国の研究所→続き

CPACのトランプ支持者:バイデンという災いが米国人の目を開く
(2023年3月7日)
ドナルド・トランプ前大統領を熱心に支持する人々は、最近の選挙で苦戦したことを忘れ去って、2024年の未来に旅立とうとしている。なぜなら米国の有権者は良かった時期を思い出し、何を失ったかに気づき始めたからだという。
トランプ氏の三度目の大統領選出馬は、そうした見方が広まるか、それとも「また、トランプか?」という図に堪えられない多数の有権者から、閉じこもろうとしているのか。 →続き
トランプ氏の三度目の大統領選出馬は、そうした見方が広まるか、それとも「また、トランプか?」という図に堪えられない多数の有権者から、閉じこもろうとしているのか。 →続き

ブラックリスト入り中国企業への技術輸出が横行
(2023年3月6日)
米国の技術情報が中国軍の強化に使われるのを防ぐというバイデン米政権が発表した方針にもかかわらず、米商務省は昨年6カ月間に、中国に対する230億ドル相当の米機密技術売却を承認していたことが分かった。
商務省産業安全保障局(BIS)のアラン・エステベス商務次官は、下院外交委員会が開いた中国共産党による「侵略」への対応に関する公聴会で、米国の技術が中国軍や情報・治安機関を助けることを防ぐために「あらゆることをしている」と述べた。 →続き
商務省産業安全保障局(BIS)のアラン・エステベス商務次官は、下院外交委員会が開いた中国共産党による「侵略」への対応に関する公聴会で、米国の技術が中国軍や情報・治安機関を助けることを防ぐために「あらゆることをしている」と述べた。 →続き

地震被害のシリア、IS復活懸念で引くに引けない米軍
(2023年3月5日)
シリアでは2011年に発生した反政府デモと激しい弾圧の開始後、虐殺が横行、政治は機能せず、「イスラム国」(IS)など過激派組織の復活が懸念されるなど、不安定な状態が続いている。2月に発生した大地震で国内の情勢はさらに不安定化、米国も手を引くに引けない状態が続いている。
米政府はこの10年間、情勢悪化を抑えるために尽力してきた。地域の軍事、政治、人権、さらには米国の安全保障にも影響が及ぶからだ。 →続き
米政府はこの10年間、情勢悪化を抑えるために尽力してきた。地域の軍事、政治、人権、さらには米国の安全保障にも影響が及ぶからだ。 →続き

ワシントンの桜、天候不順で満開予測「難しい」
(2023年3月4日)
ワシントンに桜の花が返ってくる。しかし、今年の開花は天候不順で遅れそうだという。国立公園局の職員は、ワシントンの桜の名所、タイダルベイスンの桜は、昨年と同じ3月22~25日にかけて満開を迎えると予想している。
しかし、公園局のナショナルモールとメモリアルパークの管理責任者、ジェフ・ラインボールド氏は、気温変化の予想が難しく、開花に影響を及ぼすかどうかを見極めるために専門家らが「気象状況を注視している」と語った。 →続き
しかし、公園局のナショナルモールとメモリアルパークの管理責任者、ジェフ・ラインボールド氏は、気温変化の予想が難しく、開花に影響を及ぼすかどうかを見極めるために専門家らが「気象状況を注視している」と語った。 →続き