国際

ポンペオ、頼清徳両氏、信教の自由の重要性強調 東京で会合
(2024年7月27日)
台湾の頼清徳総統とマイク・ポンペオ前国務長官は、アジアで信教の自由が失われていることを嘆き、この問題に国際的に新たな焦点を当てる必要があり、共産主義の中国が信教の自由推進の主な障害だと述べた。
東京で開催された「国際宗教自由(IRF)サミット・アジア」で、両氏は22日にこのテーマについて多くを語った。サミットは、米人権団体フリーダムハウス、キリスト教団体「家族研究協議会」(FRC)、ワシントン・タイムズ財団などが主催した。 →続き
東京で開催された「国際宗教自由(IRF)サミット・アジア」で、両氏は22日にこのテーマについて多くを語った。サミットは、米人権団体フリーダムハウス、キリスト教団体「家族研究協議会」(FRC)、ワシントン・タイムズ財団などが主催した。 →続き

米国は台湾を巡る戦争で中国を倒す-統合参謀本部議長
(2024年7月26日)
統合参謀本部議長によると、米国は世界で最も強力な軍隊を擁し、台湾をめぐって戦争が勃発すれば中国を倒すだろう。
10月1日に大統領の最上級軍事顧問(統合参謀本部議長)となったチャールズ・ブラウン空軍大将は、中国との紛争は差し迫ったものでも避けられないものでもないが、戦争が勃発した場合、米軍は準備ができていなければならないと述べた。 →続き
10月1日に大統領の最上級軍事顧問(統合参謀本部議長)となったチャールズ・ブラウン空軍大将は、中国との紛争は差し迫ったものでも避けられないものでもないが、戦争が勃発した場合、米軍は準備ができていなければならないと述べた。 →続き

ポーランド大統領、ウクライナの早期NATO加盟呼び掛け
(2024年7月15日)
ポーランドのドゥダ大統領は9日、ウクライナにロシアへの領土割譲を要求するような停戦合意は拒否することを明らかにした。一方で、中国、北大西洋条約機構(NATO)同盟国のハンガリー、米国の有力政治家の一部が、交渉による紛争の早期集結を呼び掛けている。
ウクライナと国境を接する国々の中では最も国力のあるNATO加盟国、ポーランドのアンドレイ・ドゥダ大統領は、NATO首脳会議がワシントンで開催される中、ワシントン・タイムズの独占インタビューに応じ、この問題に関して断固とした態度を示した。 →続き
ウクライナと国境を接する国々の中では最も国力のあるNATO加盟国、ポーランドのアンドレイ・ドゥダ大統領は、NATO首脳会議がワシントンで開催される中、ワシントン・タイムズの独占インタビューに応じ、この問題に関して断固とした態度を示した。 →続き

大手ソフトウエアのハッキングにロシア関与か
(2024年7月7日)
ドイツのハイテク企業チームビュアーは、リモート・アクセス・ソフトウエア会社の企業ネットワークでロシアと関係のあるサイバー攻撃が見つかり、従業員のデータが高度なハッカーの手に渡ったと発表した。
チームビュアーの画面共有ソフトウエアは、情報技術の専門家に広く利用されている。同社は6月30日、ハッキングから回復するために社内システムの再構築を開始したと発表した。 →続き
チームビュアーの画面共有ソフトウエアは、情報技術の専門家に広く利用されている。同社は6月30日、ハッキングから回復するために社内システムの再構築を開始したと発表した。 →続き

北朝鮮が織り成すスパイウエアの網
(2024年6月17日)
北朝鮮による最近の韓国に対する「汚物風船」攻撃は、金正恩体制による情報侵入へのパラノイア(妄想症)の深さを浮き彫りにした。
過去数週間、北朝鮮は韓国の活動家らが飛ばした風船への報復として、非武装地帯上空にゴミや糞尿(ふんにょう)を載せた風船を飛ばし続けている。金正恩氏とその側近に対して情報戦を繰り広げているのは、ソウルの政府ではなく民間団体だ。 →続き
過去数週間、北朝鮮は韓国の活動家らが飛ばした風船への報復として、非武装地帯上空にゴミや糞尿(ふんにょう)を載せた風船を飛ばし続けている。金正恩氏とその側近に対して情報戦を繰り広げているのは、ソウルの政府ではなく民間団体だ。 →続き

中国、宇宙での核兵器使用を検討か
(2024年6月15日)
空軍のシンクタンクによる最新の報告書によると、中国の軍事研究者らは、米国のスターリンク衛星群などの多数の標的に対して、宇宙空間で核爆発を使用することを検討している。中国航空宇宙研究所の6月3日の報告書は、中国の地球周回軌道上の核攻撃兵器の開発が、米50州すべてを標的とすることができるように進められていることも明らかにしている。
13ページに及ぶこの米空軍の報告書は、軌道を周回する極超音速ミサイル、衛星を破壊できる「近接」衛星、衛星制御ネットワークへの高度なサイバー攻撃など、中国の宇宙戦争能力に関する新情報を明らかにしている。 →続き
13ページに及ぶこの米空軍の報告書は、軌道を周回する極超音速ミサイル、衛星を破壊できる「近接」衛星、衛星制御ネットワークへの高度なサイバー攻撃など、中国の宇宙戦争能力に関する新情報を明らかにしている。 →続き

世界で火薬不足 中国の供給制限とウクライナ侵攻で
(2024年6月9日)
戦闘中のロシアとウクライナは、1日に最大6万発の砲弾を発射していたことがあり、この春に米国のウクライナ支援が休止していた期間は1日平均、約1万2千発だった。
その結果、世界的な火薬不足となり、米国の個人向けの小売価格に影響が出始めている。 →続き
その結果、世界的な火薬不足となり、米国の個人向けの小売価格に影響が出始めている。 →続き