トランプ氏、次期大統領候補にバンス副大統領支持 政治 (2025年8月7日) トランプ大統領は5日、J.D.バンス副大統領が「最も有力な」「米国を再び偉大に(MAGA)」運動の後継者であり、2028年の共和党大統領候補になる可能性が高いと述べた。 ただし、後継者を決めるにはまだ早いとくぎを刺した。 →続き
トランプ氏、共和党員シドニー・スウィーニーの広告が「一番ホット」 カルチャー米国内 (2025年8月6日) トランプ大統領は、共和党員のシドニー・スウィーニーさんを起用したブルージーンズの広告は「ホット(格好いい)」だが、テイラー・スウィフトさんは格好悪いと述べた。 トランプ氏は4日、SNSで、俳優、プロデューサーのシドニー・スウィーニーさん(27)を起用したアメリカンイーグルの刺激的な広告についてコメントし、「今、一番ホットな広告だ」と称賛した。 →続き
中露がオープンソースソフトに悪意あるコードを挿入-報告 サイバーセキュリティ―国際 (2025年8月6日) 企業や政府の業務でオープンソースソフトウエア(OSS)の採用が進む中、外国のアクターが悪意を持ってソフトウエアインフラに密かに侵入しているとする新しい報告書が出た。 戦略的インテリジェンス企業ストライダーの報告書によると、OSSの急速な普及に対して必要なサイバーセキュリティー対策の整備が追いついていない。このため、高度な訓練を受けた「高度持続的脅威(APT)グループ」が、広く利用されているソフトウエアに悪意あるコードを仕込むことが可能になっている。 →続き
米国防総省、認知戦戦略で中国に遅れ―上院軍事委 ビル・ガーツ安全保障 (2025年8月5日) 上院軍事委員会によれば、軍事アナリストらは中国に対抗するためには認知戦の実施に関する「戦略的明確性」が必要だとみているが、国防総省はこの能力を備えていない。 認知戦は物理的な破壊を伴わない非キネティック戦の新しい領域の一つであり、同委は2026年度国防権限法案に関する報告書で、国防総省と軍は、議会の働きかけにもかかわらず、中国人民解放軍(PLA)が重点を置いている認知戦の定義を明確にしていないと警告した。 →続き
米の核戦力、中露に対抗するには不十分 複数弾頭化を提案-専門家 ビル・ガーツ航空宇宙・防衛 (2025年8月4日) シンクタンクの報告書によると、戦略的抑止に対する米国の現在の取り組みは、中国、北朝鮮、ロシアによる核の脅威の増大から国を守るには十分でなく、現在のミサイルに複数弾頭を迅速に追加する必要がある。 報告は戦略核の専門家2人が作成したもので、米国の数十億ドル規模の核戦力の近代化は、中国とロシアがもたらす危険を軽減するのに十分な速さで進んでいないと述べた。 →続き
AIは強力な「ゲームチェンジャー」になる-CIA テクノロジー安全保障 (2025年8月3日) 米中央情報局(CIA)は、強力な人工知能 (AI) が「ゲームチェンジャー」となり、情報活動を一変させるとして、その準備を進めている。 CIAのマイケル・エリス副長官は、汎用人工知能 (AGI) がいつ登場するかは「まだ不明」だが、準備を進めているとワシントン・タイムズに語った。 →続き
情報当局者が犯罪共謀へのメディアの関与を示唆 米国内 (2025年8月2日) メディア各社はかつてロシアのウラジーミル・プーチン大統領がトランプ大統領を操っているという根拠のない疑惑を流布していたが、これらの報道がまったくの事実無根だったことが明らかになった今、奇妙なほど沈黙を保っている。先週、国家情報長官のトゥルシー・ギャバード氏は、この大規模な欺瞞の全貌を示す最初の一連の公文書を公開した。 ギャバード氏はホワイトハウスでの記者会見で「メディアには正直な報道をお願いしたい。そして米国民には、われわれが今公開した約200ページの資料をぜひご自身の目で確かめてほしい」と語った。 →続き
後退する左派の「多様性」 女優シドニー・スウィーニーのCMが一石 カルチャー米国内 (2025年8月1日) 反論の余地はない。 太陽は東から昇り、西に沈む。水は濡れる。男と女は互いに引かれ合う。 →続き
「ディープシーク」中国AI開発の進展に米政府・技術者が衝撃 テクノロジー国際 (2025年7月31日) 中国の人工知能(AI)分野での最近の急激な進展は、米国の主要研究者を困惑させている。 中国製AI「ディープシーク」の出現はコスト効率が高いという点で画期的だったとみられ、米国の技術者にとって警鐘となったが、技術者の多くはその警鐘を無視したようだ。ディープシークが米国最先端のAI企業と同等のモデルを、低コストで開発したことは今年、多くの国家安全保障当局者や研究者を驚かせた。 →続き