航空宇宙・防衛
北極戦線―氷点下の戦い(2/2) 極寒で精鋭特殊部隊が直面した難題
(2026年3月24日)
【フォートグリーリー(米アラスカ州)】暖かい航空機内から氷点下の世界へ飛び出す。それは、第10特殊部隊群のフリーフォール(自由落下)部隊にかつてない難題を突きつけた。
過去の降下の試みでは、暖房の効いた機内から高度1万3000フィート(約4000メートル)の華氏マイナス35度(摂氏マイナス37.2度)を超える極寒への急激な温度変化により、パラシュートシステムや電子機器が次々と故障した。この精鋭部隊がその後1週間で得た教訓によって、酷寒でもできるはずと思われていた前提は完全に覆された。 →続き
過去の降下の試みでは、暖房の効いた機内から高度1万3000フィート(約4000メートル)の華氏マイナス35度(摂氏マイナス37.2度)を超える極寒への急激な温度変化により、パラシュートシステムや電子機器が次々と故障した。この精鋭部隊がその後1週間で得た教訓によって、酷寒でもできるはずと思われていた前提は完全に覆された。 →続き
北極戦線―氷点下の戦い(1/2) マイナス40度ではあらゆるもの、兵士さえ壊れる
(2026年3月22日)
【フェアバンクス(米アラスカ州)】気温が華氏マイナス20度(摂氏約マイナス29度)まで下がると、多くのものが機能不全に陥り始める。
米国防総省は、こうした極寒の環境でも機能し、優れた性能を発揮できる新技術の開発に数十億ドルを投じている。将来の北極圏での戦闘を視野に入れた取り組みであり、ロシアと中国という競合相手との北極圏での能力の格差を埋めることが目的だ。 →続き
米国防総省は、こうした極寒の環境でも機能し、優れた性能を発揮できる新技術の開発に数十億ドルを投じている。将来の北極圏での戦闘を視野に入れた取り組みであり、ロシアと中国という競合相手との北極圏での能力の格差を埋めることが目的だ。 →続き
米、宇宙兵器の構築急ぐ 軌道上の支配確立へ中露に対抗
(2026年2月15日)
米宇宙軍は、将来の軌道上の紛争で中国やロシアに対する米国の優位を再確立することを狙ったトランプ政権の新方針の下、対宇宙兵器の配備を加速している。
宇宙軍は3種類の電波妨害装置(ジャマー)を配備し、衛星破壊兵器などの高度な宇宙戦能力を持つ中国、ロシアに追いつこうとしている。 →続き
宇宙軍は3種類の電波妨害装置(ジャマー)を配備し、衛星破壊兵器などの高度な宇宙戦能力を持つ中国、ロシアに追いつこうとしている。 →続き
欧米、北極の安全保障強化へ 極寒に耐えるハイテク兵器の開発が鍵
(2026年2月6日)
米国は、北極圏への戦力投射について、北欧の同盟国から学ぶことが多くある。極寒が米軍のハイテク装備に深刻な影響を及ぼすからだ。
米国は、デンマーク、同国領グリーンランドと安全保障協定の詰めの協議を進めている。北極圏へのロシアと中国の影響力拡大に対抗するためだ。 →続き
米国は、デンマーク、同国領グリーンランドと安全保障協定の詰めの協議を進めている。北極圏へのロシアと中国の影響力拡大に対抗するためだ。 →続き

宇宙軍司令官「軌道上に脅威」 中露の宇宙兵器を警戒
(2026年1月27日)
米宇宙軍トップは、宇宙での潜在的脅威について「最悪のシナリオを考える」のが自らの仕事だと述べ、ロシアの「マトリョーシカ(入れ子人形)」型衛星や、中国の「グラップリングアーム(ロボットアーム)」戦術が突然、兵器として使用されることはあり得ると警告した。
宇宙軍のB・チャンス・サルツマン作戦部長(大将)は、ワシントン・タイムズ「スレット・ステータス」の独占ビデオインタビューで「これまでは新たな脅威が出現しつつあると言ってきたが、もうそうは言わない。軌道上には既に脅威が存在する」と語った。 →続き
宇宙軍のB・チャンス・サルツマン作戦部長(大将)は、ワシントン・タイムズ「スレット・ステータス」の独占ビデオインタビューで「これまでは新たな脅威が出現しつつあると言ってきたが、もうそうは言わない。軌道上には既に脅威が存在する」と語った。 →続き
トランプ級戦艦で「強力な戦力投射」可能に 米海軍
(2026年1月16日)
米海軍高官は13日、計画中の「トランプ級」戦艦は海軍にとって極めて重要であり、これによって海上での強力な軍事的プレゼンスを確保することが可能になると述べた。
海軍の水上戦担当責任者デレク・トリンク少将は、この次世代艦によって、現行のタイコンデロガ級巡洋艦やアーレイバーク級駆逐艦では得られない新たな能力を獲得できるようになると語った。 →続き
海軍の水上戦担当責任者デレク・トリンク少将は、この次世代艦によって、現行のタイコンデロガ級巡洋艦やアーレイバーク級駆逐艦では得られない新たな能力を獲得できるようになると語った。 →続き
米軍、発射前の敵ミサイル破壊能力を開発へ 中国標的か
(2025年12月24日)
中国国家安全省の情報機関は10月、米国家安全保障局(NSA)が中国科学院国家授時センターに侵入するため、3年にわたってサイバー活動を展開していることを明らかにした。
センターは中西部の都市、西安にある。標準時間の管理を行い、軍事システム、通信、金融、電力、輸送、地図作成に不可欠な精密時間サービスを提供している。 →続き
センターは中西部の都市、西安にある。標準時間の管理を行い、軍事システム、通信、金融、電力、輸送、地図作成に不可欠な精密時間サービスを提供している。 →続き