ポリシー


チャットGPTはリベラルに偏向、保守的な法案作成を拒否

(2023年3月10日)
 知能は人工だが、偏向は本物だ。
 対話型の人工知能(AI)「チャットGPT」が世界中の注目を集めている。チャットGPTにできないことはなさそうだ。ミネソタ州の法学部の教授らは、チャットGPTに試験を受けさせたところ、合格したことを明らかにしている。経営学部や医学部の試験にも合格している。ある議員は、先月、下院で行った演説をチャットGPTに書かせたという。 →続き

ザッカーバーグ氏がAI新製品を予告

(2023年3月9日)
 IT大手は早速、人工知能(AI)チャットツールを新しい検索エンジンの開発に取り入れたが、今では有力プラットフォームがソーシャルメディアやメッセージングサービスにもAIを取り入れるようになっている。
 メタのマーク・ザッカーバーグCEOは今週、同社がインスタグラム、ワッツアップ、メッセンジャーの新機能にジェネレーティブAI(生成系AI)を使用することに取り組んでいることを明らかにした。 →続き

ホワイトハウスは、ロシアがイランに戦闘機を提供することを懸念

(2023年3月1日)
 米ホワイトハウスは24日、ロシアが軍事同盟の拡大の一環として、イランに戦闘機を送ることを検討していると発表した。イランは、ロシアに火砲や戦車の砲弾を供与し、ウクライナ侵攻を支援している。
 国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は記者団に対し、イランが11月にロシアに武器を輸送し、それと引き換えにロシアはミサイルや電子機器、戦闘機など「前例のない防衛協力」を申し出ていると述べた。 →続き

グリーン議員、ウクライナへの20億ドル追加支援で、監査を要求

(2023年2月28日)
 共和党のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員(ジョージア州)は金曜日、過去1年間に米政府がウクライナに送った1,140億ドルを超える軍事および人道支援について、全面的な監査を連邦政府に強制できる法案を提出した。
 同議員の行動は、ロシア軍が昨年ウクライナに侵攻して以来、同国への軍事的、人道的、経済的援助の流れについて、下院共和党の幹部会の一部に懐疑論が高まっていることを表わしている。 →続き

米国防総省、ウクライナへの武器増産を促す

(2023年2月24日)
 一年前にロシアが侵攻して以来、米国はウクライナに約300億ドル相当の軍事支援を進めてきた。ペンタゴン(国防総省)の当局者は、国内の防衛産業に更なる増産を呼びかけている。
 クリスティン・ヴォルムス陸軍長官は木曜日の記者団とのブリーフィングの際に、最近訪れたペンシルベニア州スクラントンにある陸軍兵器廠について、作業員たちが155mm砲弾を製造していることに触れた。 →続き

厳しい非難を受ける支出依存症

(2023年2月8日)
 依存症は恐ろしいものであり、これにかかった者は、助け手なしには止めることができない破壊的な行動様式に閉じ込めてられてしまう。強迫観念にとらわれたかのように支出に頼るようになることも、非常に困った依存症の一つであり、その中毒になった人や、愛する人たちを貧困に陥れる。「米国債務時計」を一目見ただけで、バイデン大統領とその仲間の民主党議員をわなに陥れ、ひそかに進行した支出の乱脈ぶりがはっきり分かる。米国民は、国家財政の将来のさらなる破壊から自らを守ろうとする気の進まない仕事に直面しているのだ。
 今月初めに国の債務が、その上限である31兆4000億ドルに到達したために、債務上限の引き上げを巡って、ワシントンは政治的混乱に陥っており→続き