第11控訴裁で共和党判事が多数派に
(2019年11月22日)

共和党上院議員らは19日、トランプ大統領の第11連邦巡回控訴裁判事指名を承認した。週内にもう1人、承認される予定で、共和党大統領指名の判事が同控訴裁で多数派になる。
連邦裁判所を保守へと立て直すというトランプ氏の公約のもとで、共和党が多数派になる連邦控訴裁は三つ目だ。
上院は19日、64対31でロバート・ラック判事の指名を承認した。
ラック氏は現在、フロリダ州最高裁の判事。今年に入ってロン・デサンティス知事に任命された。2013年から同州の下級裁の判事だった。それ以前は、フロリダ州南部地区検事補を務めていた。
ラック氏が加わったことで、・・・ (残り565文字)
↓ ↓ ↓
→ログイン(定期購読会員として)して全文を読む
※全文をご覧になるには、定期購読会員(個人、法人)、か年間購読会員になる必要があります。