リンゼー・グラム上院議員、弾劾はトランプ大統領の中東政策を強固なものにする

(2019年12月22日)

Photo by: J. Scott Applewhite /

Senate Judiciary Committee Chairman Lindsey Graham, R-S.C., denounces a report by the Justice Department’s internal watchdog that concluded the FBI was justified in opening its investigation into ties between the Trump presidential campaign and Russia and did not act with political bias, on Capitol Hill in Washington, Monday, Dec. 9, 2019. (AP Photo/J. Scott Applewhite)

By Tim Constantine – The Washington Times – Sunday, December 15, 2019

 米首都ワシントンからカタールのドーハまで9600マイルを移動した後、上院司法委員会委員長のリンゼー・グラム議員は、外国の指導者が弾劾に対するトランプ大統領の毅然とした態度に感銘を受けていると知った。

 弾劾が世界に与える影響について尋ねられたグラム議員は、いずれ失敗することが予想される弾劾への取り組みは、最終的には中東におけるトランプ氏の地位を高めるだろうと述べた。

 「大統領は政治的により強くなるだろう。この地域の人々は、誰かが銃を撃って当たらなければ、その相手はより強くなるという感覚を持っていると思う」とグラム氏はワシントン・タイムズ紙に語った。「中東の人の観点からすると、トランプ氏は最高のパンチを食らったが、それでもまだ立っているということだ」。

 下院民主党は今週、トランプ氏に対する弾劾訴追を可決させる見通し。その後、共和党が多数派を占める上院で弾劾裁判が実施されるが、最終的に無罪に終わるとみられる。

 サウスカロライナ州選出で共和党のグラム議員は、・・・

(残り1161文字)

バイデン氏の見せ掛けの「防犯計画」

(2021年06月30日)

G7が初めて台湾への支持を表明

(2021年06月28日)

デサンティス米フロリダ州知事は共和党の「ロックスター」

(2021年06月27日)

バイデン政権の海軍予算削減に議会が反発

(2021年06月26日)

「目をさませ!」:イスラエル新首相、バイデン大統領の対イラン核交渉を叱責する

(2021年06月26日)

イラン原発が原因不明の緊急停止

(2021年06月25日)

中国の台頭が米ロ首脳会談に影響

(2021年06月25日)

米国会計検査院、バイデン政権による国境の壁建設停止措置を合法と判断

(2021年06月24日)

バイデン・ハリスの移民政策の失態

(2021年06月23日)

五輪初のトランスジェンダー選手出場、「公正な競争奪う」/女性人権団体が激しく反発

(2021年06月23日)
→その他のニュース