ロシア艦、米スペースXの情報収集か

(2019年12月26日)

Photo by: Desmond Boylan /

Russian warship Viktor Leonov enters the bay in Havana, Cuba, Tuesday, March 24, 2015. The Russian warship, one of the fleet’s Vishnya-class ships generally used for intelligence gathering, was docked in the harbor Tuesday, coinciding with a visit to Cuba by Russia’s Foreign Minister Sergei Lavrov. (AP Photo/Desmond Boylan)



By Bill Gertz – The Washington Times – Wednesday, December 18, 2019

 ロシアの情報収集艦が米東海岸沖で不規則な行動を取っていることが報じられたが、今回の米接近は、16日にフロリダ州で行われた宇宙企業スペースXの商業通信衛星打ち上げに合わせたものである可能性がある。

 ワシントン・タイムズなどが16日に報じたように、沿岸警備隊は15日、ロシアの情報収集艦「ビクトル・レオノフ」がジョージア州とサウスカロライナ州沖で「危険な」行動を取っていると警報を発令した。警報は、レオノフが、悪天候の中、照明を点灯せず、「不規則な動き」をしているとの通報を受けて出された。沿岸警備隊は、レオノフ付近の海域の全船舶に警戒を呼び掛けた。

 沿岸警備隊の下士官、チャーリー・ヘンゲン氏はワシントン・タイムズに、警報はフロリダ州ジャクソンビル、ジョージア州サバンナ付近の船舶にも出されたと述べた。

 チャールストンとサバンナの警報は既に取り下げられているが、・・・

(残り922文字)

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