民主党の「討論会」の瓦解ぶり

(2020年1月27日)


 火曜日の夜、ミルウォーキーのウィスコンシン大学パンサーアリーナの大会で、沸き立つ聴衆に向けてトランプ氏は楽観論に満ちた演説を行ったが、その最後の30分は、アイオワ州デモインのドレイク大学に集まった民主党員らの陰気で、やたら悲観的な2時間余の討論会と重なった。

 ほぼ同時に起きたとは言え、その二つのイベントにはほとんど共通点はなかった。それは、あたかも、大統領と彼の反対者は、国の状況や、世界を、望遠鏡の反対側から見ているかのようであった。

 トランプ氏は、給料や株式市場が上昇する一方で、失業や、貧困が減少して、経済の好転を喜んでいたが、民主党の彼の敵対者らは、エリザベス・ウォーレン上院議員の言葉を借りれば、「ことほど、さように、この国は分断しているのだ」というほど、惨めだった。

 マサチューセッツ州選出のその民主党員は・・・ (残り1382文字)

 
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