2021年予算・政府規模縮小、2017年の減税法案を恒久化するために

(2020年2月17日)

Photo by: Manuel Balce Ceneta / President Donald Trump arrives at the White House, Friday, Feb. 7, 2020, in Washington, as he returns from a trip to Charlotte, N.C. (AP Photo/Manuel Balce Ceneta)


By Dave Boyer – The Washington Times – Sunday, February 9, 2020

 トランプ大統領は、10日に提出する4兆8000億ドルの予算教書で、15年以内の財政均衡を提案する。連邦政府を「縮小」し、食料援助の労働基準をメディケード(低所得者のための公的医療保険)と家賃補助にも拡大する。

 教書では、今後10年間でメディケア(高齢者・障害者向け医療保険)などの裁量的、義務的予算を、予算全体とほぼ同額の4兆4000億ドル削減する。

 国境の壁に20億ドルが盛り込まれ、当局者らは、政権が壁の完成に必要な予算のほぼ80%を調達することを明らかにした。

 この2021年度の予算教書で、対外援助を21%削減、環境保護局(EPA)の予算を26%削減、教育省の予算も削減の対象となっている。

 増額される省庁の中には、国土安全保障省(3%)、国防総省(0.3%、7450億ドル)、航空宇宙局(NASA、12%)、退役軍人省(13%)がある。

 商務省は、37%削減。国勢調査の完了が削減の理由とされている。住宅都市開発省は15%削減で、その中にはホームレス支援の28億ドルが含まれる。

 疾病対策センター(CDC)は9%削減、43億ドルが感染症対策に充てられる。

 全体で見ると、非国防費は5%減の5900億ドルで、ホワイトハウスと議会民主党が交わしている2年間の予算合意の水準よりも低い。

 トランプ氏は、2017年の減税を恒久化することも提案する。

 ワシントン・タイムズなどのメディアへの事前公開で政権高官らは、・・・

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