トランプ政権を支持するも、保守派に根強い財政規律の主張

(2020年3月9日)

Photo by: Jose Luis Magana /

President Donald Trump speaks during Conservative Political Action Conference, CPAC 2020, at the National Harbor, in Oxon Hill, Md., Saturday, Feb. 29, 2020. (AP Photo/Jose Luis Magana)



By David Sherfinski and Stephen Dinan – The Washington Times – Sunday, March 1, 2020

 保守派の活動家たちは、トランプ米政権に警告射撃を送り、過去数年間で財政支出が増加した理由について理解は示しつつも、引き締める時が来たと述べた。

 保守政治行動会議(CPAC)でワシントン・タイムズ紙とCPACが実施した投票によると、圧倒的多数が財政規律重視に回帰すべき時だと回答した。彼らは、トランプ大統領が実施した軍事費の増加と減税は問題ないが、他の分野で歳出削減を進めることが必要だと述べた。

 憲法改正でどのような条項を追加したいかとの質問に、活動家たちは財政規律条項を最も多く選択した。

 「金のなる木のようにいくらでも使えるわけではない」とニューヨーク州ロチェスター出身のダグラス・プラット(57)氏は述べた。

 支出に対する不満は、保守派のトランプ氏への賞賛を決して損なってはいない。4分の3以上が、共和党議員がより一層トランプ氏を支える必要があるとした。

 CPACの保守派は、トランプ氏の重要政策を自分のものとして受け入れている。・・・

(残り2159文字)

バイデン氏の見せ掛けの「防犯計画」

(2021年06月30日)

G7が初めて台湾への支持を表明

(2021年06月28日)

デサンティス米フロリダ州知事は共和党の「ロックスター」

(2021年06月27日)

バイデン政権の海軍予算削減に議会が反発

(2021年06月26日)

「目をさませ!」:イスラエル新首相、バイデン大統領の対イラン核交渉を叱責する

(2021年06月26日)

イラン原発が原因不明の緊急停止

(2021年06月25日)

中国の台頭が米ロ首脳会談に影響

(2021年06月25日)

米国会計検査院、バイデン政権による国境の壁建設停止措置を合法と判断

(2021年06月24日)

バイデン・ハリスの移民政策の失態

(2021年06月23日)

五輪初のトランスジェンダー選手出場、「公正な競争奪う」/女性人権団体が激しく反発

(2021年06月23日)
→その他のニュース