トランプ陣営、バイデン陣営の動画めぐりツイッターを非難
(2020年3月13日)

Photo by: Patrick Semansky /
President Donald Trump gestures while walking on the South Lawn of the White House in Washington, Monday, March, 9, 2020, after stepping off Marine One. The president is returning from Florida. (AP Photo/Patrick Semansky)
By Dave Boyer – The Washington Times – Tuesday, March 10, 2020
トランプ陣営は、トランプ大統領の動画を「操作されたメディア」とラベル付けする一方で、バイデン前副大統領候補の陣営が投稿した「人の目を欺くよう編集された」動画を無視しており、不公正だとツイッター社を非難した。
トランプ陣営の最高執行責任者(COO)マイケル・グラスナー氏は、ツイッター幹部に宛てた書簡で「シリコンバレーの巨大IT企業が雇用している人々の多くは、バイデン陣営を支持しているようだ。特別な『バイデン擁護ルール』を作り、バイデン氏とその支持者らが好まない政治的言論を事実上、検閲し、沈黙させている」と厳しく非難した。
ツイッターは8日、ホワイトハウスのソーシャルメディア担当ディレクター、ダン・スカビーノ氏が投稿した動画を「操作されたメディア」とみなすという異例の措置を取った。トランプ氏はこの動画にリツイートしている。ツイッターが、3月5日に合成または操作されたメディアを含むツイートをラベル付けする新ポリシーを策定して以後、このような措置を取るのは初めて。
編集された動画は、・・・
(残り2684文字)