トランプ陣営、バイデン陣営の動画めぐりツイッターを非難
(2020年3月13日)

トランプ陣営は、トランプ大統領の動画を「操作されたメディア」とラベル付けする一方で、バイデン前副大統領候補の陣営が投稿した「人の目を欺くよう編集された」動画を無視しており、不公正だとツイッター社を非難した。
トランプ陣営の最高執行責任者(COO)マイケル・グラスナー氏は、ツイッター幹部に宛てた書簡で「シリコンバレーの巨大IT企業が雇用している人々の多くは、バイデン陣営を支持しているようだ。特別な『バイデン擁護ルール』を作り、バイデン氏とその支持者らが好まない政治的言論を事実上、検閲し、沈黙させている」と厳しく非難した。
ツイッターは8日、ホワイトハウスのソーシャルメディア担当ディレクター、ダン・スカビーノ氏が投稿した動画を「操作されたメディア」とみなすという異例の措置を取った。トランプ氏はこの動画にリツイートしている。ツイッターが、3月5日に合成または操作されたメディアを含むツイートをラベル付けする新ポリシーを策定して以後、このような措置を取るのは初めて。
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