トランプ氏、中国の米情報システム企業買収で大統領令

(2020年3月19日)

Photo by: Patrick Semansky / President Donald Trump gestures while walking on the South Lawn of the White House in Washington, Monday, March, 9, 2020, after stepping off Marine One. The president is returning from Florida. (AP Photo/Patrick Semansky)


By Bill Gertz – The Washington Times – Monday, March 9, 2020

 トランプ大統領は、米国の安全保障上の脅威となる可能性があるとして、ホテル業界向け情報システムのソフトウエア開発を行う米子会社を手放すよう中国企業に命じた。

 トランプ氏は6日に出した大統領令で、中国企業によるソフトウエア開発企業ステインタッチ買収が、不正に利用される可能性を示す「信頼できる証拠」があると述べた。

 中国軍のハッカーが先月、米国から情報を盗み出したことを受けてトランプ政権は、中国による大規模な情報収集活動の阻止に取り組んでいる。ステインタッチは、中国の「北京中長石基信息技術」と香港の子会社「石基」が所有している。

 大統領令は、財務省の対米外国投資委員会(CFIUS)の監督のもと、4カ月以内にステインタッチを売却するよう石基に求めている。

 米議会は2年前、CFIUSの権限を強化し、米国の安全保障に影響を及ぼす可能性がある場合、外国企業による米企業の買収を阻止できる新法を通過させていた。今回の措置はこの法律の適用第1号となる。

 中国専門家で元国務省高官のジョン・ケーシック氏は、・・・

(残り2511文字)

▼この記事の内容が収録

Trump Central Review【定期購読】


順調な経済再開、悲観的な予測は的中せず

(2020年05月30日)

ポンペオ氏、世界が中国の脅威に目覚め始めている

(2020年05月29日)

中国はイランのベネズエラからの金密輸を支援している、米が非難

(2020年05月28日)

米上院、バイデン氏息子の疑惑調査で召喚状認める

(2020年05月27日)

公文書は外国情報監視法に関するトランプ大統領の主張を裏付けている

(2020年05月26日)

大統領顧問、景気回復時期めぐりFRB議長と相違

(2020年05月25日)

純米国製のトランプ版F35は可能-米退役中将

(2020年05月23日)

テロ増加で揺らぐアフガン和平構想

(2020年05月22日)

国防総省は中露に対抗する北極戦略がないと批判

(2020年05月21日)

バイデン氏の対中国政策

(2020年05月20日)
→その他のニュース