コロナに政治は通用しない

(2020年4月4日)


 誰も、悲観的な統計値(もっと悲観的な予測は言うに及ばず)を読んでみたくはないだろうが、奇妙なことだが、ある種の慰めにはなる。データを信用できれば、ウイルスとの闘いの中での自分の立ち位置を知ることができる。メディアや政治家がどのような情報を捏造(ねつぞう)しようと関係ない。

 独裁者や、えせ独裁者や、ごくありふれた強権的政治的指導者らよって統治されている国においては、逆が真実になったりする。つまり、データに意図的に作られた間違いがよく見つかるのである。

 特に、真実が、指導者の困惑を引き起こすような場合にはこのようなことがよく起きる(ここで、経験則から学んだことを言うなら、注視すべきは、政府がすることであって、政府が言うことではない、ということだ)。

 だから、北朝鮮で感染ゼロと報告されていること、あるいは、中国と3000マイル(約5000キロ)近くの国境を共有しているロシアで約700人の患者(そして、死者は1人だけ)しか抱えていないと報告されていることは驚くには当たらない。

 ウラジーミル・プーチンや金正恩のような支配者が、・・・ (残り1505文字)

 
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