中国はイランのベネズエラからの金密輸を支援している、米が非難
(2020年5月28日)

米国務省は19日、イランの航空会社がベネズエラから金を密輸し、国連に制限されているミサイルと核関連物資をイランに輸送するのを助けたと中国を非難、上海を拠点とする企業が、この航空会社の不正行為を支援していると訴えた。
ポンペオ国務長官は声明で、「マハン航空はイラン・イスラム共和国のために世界中の武器やテロリストを運んでいる。マハン航空を支援する国は減少しているが、中華人民共和国はそのような国の中の一つだ」と述べた。
ポンペオ氏は「このような協力は重大な結果を生む」と述べるとともに、国務省と財務省が「上海セント・ロジスティクス・リミテッド」をブラックリストに載せて米国の銀行取引から排除する措置を取り、同社と取引のあることが明らかになった企業には制裁を科すと発表した。
上海セント・ロジスティクスは、・・・ (残り634文字)
↓ ↓ ↓
→ログイン(定期購読会員として)して全文を読む
※全文をご覧になるには、定期購読会員(個人、法人)、か年間購読会員になる必要があります。