トランプ氏、バイデン氏の弱点は失態、失言、物忘れ
(2020年6月23日)

トランプ大統領は、バイデン前副大統領にはアキレス腱があり、それはバイデン氏自身だと確信している。
第45代米大統領のトランプ氏と再選チームは、誰に投票するかを決めていない有権者のバイデン氏へのイメージを損ねるには、その姿を白日の下にさらすことが一番だと考えている。
やり方はシンプルだ。バイデン氏がメディアの関心を集めれば、民主党の候補指名が確実なバイデン氏は、失態、失言、物忘れで自滅し、有権者は戸惑うことになる。
ライス大の政治科学教授マーク・ジョーンズ氏は「バイデン氏が、地下室にこもって、メディアとの接触を大幅に制限したことでかなり得をしたことは事実だと思っている。今、バイデン氏の年齢は、ロナルド・レーガン氏が2期目の任期を終えた時とちょうど同じであり、認知能力が落ちていることは誰もが知っていると思う」と述べた。・・・ (残り1551文字)
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