北朝鮮の「クリスマスギフト」は「10月サプライズ」になるのか

(2020年8月7日)


 北朝鮮は昨年、秘密核開発計画をめぐるトランプ政権との交渉が決裂した後、「クリスマスギフト」を送ることを示唆、世界を震撼させた。

 クリスマスに、長距離ミサイルの試射や新たな核実験が行われることはなかったが、米国家安全保障筋は、クリスマスギフトは「オクトーバーサプライズ」になる可能性があると懸念している。米大統領選の直前というこの機会を効果的に利用するためだ。

 しかし、アナリストらの見方は、金正恩朝鮮労働党委員長が支配する北朝鮮が、武力を誇示しようとするか、突然の外交交渉の申し出を行って世界を驚かせようとするかで割れている。または、トランプ大統領を3回目の首脳会談に向かわせるためにその両方を仕掛けてくるということもあるかもしれない。

 中央情報局(CIA)の元朝鮮半島担当職員で、ヘリテージ財団上級研究員のブルース・クリングナー氏は、北朝鮮が緊張をあおる可能性はあると指摘。金政権が、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試射や核実験で2年前にトランプ政権が設定した「レッドライン(越えてはならない一線)」を越えて、「緊張を高め」ようとすることはありうると指摘した。

 
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