黒人の給料問題も大切だ

(2020年8月21日)


 ANALYSIS/OPINION:国が社会的混乱の夏を乗り越えようとしている時、人種差別的分裂を示している経済面での要素を消し去ろうとする方法が、すでに、動きだしている。雇用の決定をするに当たって、給料の履歴を用いることを控える慣行が増えていることが、賃金格差を縮める助けとなっているのだ。

 ボストン大学から6月に出された研究によると、過去3年間に14州で制定された求職申し込みプロセスにおける、以前の給料を聞く問題は、新しい仕事に就く黒人13%の「かなりの支払い増」をもたらした。女性も、8%のサラリー増の恩恵に浴した。

 近年、数十の州および市町村は、給料の履歴の提出を求めることを禁じている。なぜなら、それは、過去に低い給料で苦しんだことがある未来の被雇用者にとっては、給料を減らす口実を雇用者に与えたからであった。

 米国のさまざまな人口統計学によって分類される層が示す給料格差は・・・ (残り1352文字)

 
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