米都市部の混乱で共和党が民主党の責任追及

(2020年9月11日)


 ニコル・マーフィーさんは、3カ月前に人種的不公平に対する抗議や暴力が発生して以来、自分の住む郊外近辺からフィラデルフィアには行っていない。

 「ケノーシャ(ウィスコンシン州)やその他の地域では、(抗議や暴力が)都市部から郊外に及び、大混乱をもたらしている。何が起きるか分からない。不安を感じるわ」。保険業界で働く32歳のマーフィーさんは語った。

 これまで選挙で投票したことがないというマーフィーさんは今年、共和党員として有権者登録を済まし、トランプ大統領に投票するつもりだと語った。

 共和党は、マーフィーさんのような有権者がもっと多くいるとみており、これを生かすために全面攻撃を仕掛けている。民主党大統領候補のジョゼフ・バイデン前副大統領やムリエル・バウザー・ワシントン市長らに対し、各地の通りで起きている暴動、死、破壊をなぜ抑えられないのか、説明を求めている。

 トランプ氏は1日、ケノーシャに飛び、・・・ (残り1547文字)

 
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