安全性ではなく政治を理由に新型コロナワクチンを恐れる米国民

(2020年9月17日)

In this July 27, 2020, file photo, Nurse Kathe Olmstead, right, gives volunteer Melissa Harting, of Harpersville, N.Y., an injection as a study of a possible COVID-19 vaccine, developed by the National Institutes of Health and Moderna Inc., gets underway in Binghamton, N.Y. A letter from federal health officials instructing states to be ready to begin distributing a vaccine by Nov. 1 – two days before the election – has met, not with exhilaration, but with suspicion among public health experts and others. (AP Photo/Hans Pennink, File)


By Tom Howell Jr. – The Washington Times – Thursday, September 10, 2020

 多くの米国民は、食品医薬品局(FDA)が政治的圧力で安全性が確認される前に新型コロナウイルスのワクチンを認可することを心配している。

 また、半数以上が大統領選前に認可され、利用可能になったワクチンの接種を望んでいないことが、世論調査で明らかになった。

 この調査結果は、新型コロナパンデミックを終わらせることを急ぐあまり、科学より政治が優先されることへの不安が強まっていることを示すものだ。

 FDAに最も不信感を抱いているのが民主党支持者で、85%が無謀なスピードを懸念している。一方、この見方を支持する共和党支持者は3分の1強(35%)にとどまり、無党派層では6割だった。全体では、行き過ぎた圧力を心配しているのは62%だった。

 「ワクチンが出走ゲートに着く前に、FDAやワクチン認可プロセスに対する国民の不信感が信頼をむしばんでいる」。3日に公表された世論調査を実施したカイザー家庭財団のドリュー・アルトマン所長・CEOは、こう指摘した。

 調査によると、米国民の8割以上が、・・・

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