日本で4カ国外相会合 「アジア版NATO」への機運高まる

(2020年10月5日)


 日本政府は来週、米国、インド、オーストラリアと安全保障をめぐる高官会合を開催する。これは「クアッド」と呼ばれ、民主主義4カ国をまとめあげて、トランプ政権が提案している、中国封じ込めのための「アジア版NATO」の基盤となる非公式グループを組織することを目指している。

 ポンペオ米国務長官は、東京で開催され、日本、インド、オーストラリアの外相が参加する会合に参加する。茂木敏充外相が29日、発表した。4カ国外相が対面で会合を開催するのは、菅義偉首相が9月中旬に就任してから初めて。安倍晋三前首相は2007年に初めて、4カ国会合を開始した。

 トランプ政権は、多国間の枠組みには反対する一方で、2017年インド太平洋戦略の一環としての4カ国会合には前向きの姿勢を示してきた。一部の高官からは、共産中国が世界的超大国として台頭し、軍事、経済での攻勢を強めているとして、4カ国協議の拡大の時期を迎えているとの指摘が出ている。

 1カ月余り前、ビーガン国務副長官が、・・・ (残り830文字)

 
↓ ↓ ↓
→ログイン(定期購読会員として)して全文を読む

※全文をご覧になるには、定期購読会員(個人、法人)、か年間購読会員になる必要があります。

▼この記事の内容が収録

Inside Washington D.C.【定期購読】


バイデン氏の見せ掛けの「防犯計画」

(2021年06月30日)

G7が初めて台湾への支持を表明

(2021年06月28日)

デサンティス米フロリダ州知事は共和党の「ロックスター」

(2021年06月27日)

バイデン政権の海軍予算削減に議会が反発

(2021年06月26日)

「目をさませ!」:イスラエル新首相、バイデン大統領の対イラン核交渉を叱責する

(2021年06月26日)

イラン原発が原因不明の緊急停止

(2021年06月25日)

中国の台頭が米ロ首脳会談に影響

(2021年06月25日)

米国会計検査院、バイデン政権による国境の壁建設停止措置を合法と判断

(2021年06月24日)

バイデン・ハリスの移民政策の失態

(2021年06月23日)

五輪初のトランスジェンダー選手出場、「公正な競争奪う」/女性人権団体が激しく反発

(2021年06月23日)
→その他のニュース